「グリル小松屋」@淀屋橋 ビジネス街のパワーランチスポットでいただく巨大ハンバーグ

大阪市
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まだまだ頑張って続ける長年の宿題解消シリーズ。こちらもずっと前から、漆黒のドミグラスソースが気になっていた、平野町4丁目にある老舗の洋食店。

外観からして大衆洋食とはランクが異なり、ランチで最も安いメニューがハンバーグの1320円からという値段にビビって、ずっと宿題にしたまま数十年。ようやく意を決して初訪問して来ました。

ドミグラスソースを味わうならハンバーグよりフライ物とは思ったのですが、とんかつで1650円、ビフカツで2750円ですから平日のランチでは無理があり過ぎます・・・

天井扇とシャンデリアが醸し出す高級感のある店内は、いかにも一流企業な背広組のサラリーマンで賑わっており、近隣のパワーランチスポットとしても活用されている様子。

コックコートを着た恰幅の良いマスターは、調理からは引退されているのでしょうか、甲斐甲斐しくホールを手伝われているのが微笑ましいですな。

予定通りハンバーグをオーダーすると、まずはスープとサラダが供されます。

スープは玉ねぎやベーコンが入ったコンソメで、あっさり優しい味わい。サラダは水菜やサニーレタス、トレビスに酸味のあるドレッシングがかかっています。

そしてしばらく待ってハンバーグの登場。ハンバーグは大人の手のひらサイズと大きめで、付け合せがカレー風味のスパゲティ、角切りのポテトフライ、直火でカリカリに焼いたブロッコリー、ズッキーニのソテーと盛り沢山な内容。

ハンバーグは、ふんわり柔らかめながらも肉肉しさは失わず、たいへん優等生的な逸品。

ドミグラスソースを付けて食べてみると、まずチョコレート的な重たい甘さと苦みを感じ、これはちょっと苦手なタイプかなと思ったのですが、ワインが良く効いていて後口が軽く、食べていくうちにあんまり気にならなくなりました。

付け合せ、ライス、スープ、サラダを全部たいらげると、メインはハンバーグだけなのに腹パンパン。ボリュームを考えたら思ったより高くないと思いました。

でもドミグラスソースの宿題は完了したので、次は一番人気なベーコン巻きステーキを行ってみたいですな。どうもご馳走様!

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