こちらは近鉄布施駅の西側にある、カウンター8席のみの焼肉店。
コロナ前は何度か通わせてもらっていましたが、緊急事態宣言以来ずっとお休み状態になり、昨年ぐらいからたまに営業している様子ではあったのですが、店に電話をかけても繋がらず、なかなか予約が取れない状況が続いておりました。
しかし最近はようやく営業が安定してきたようで、電話も通じるようになったので久々にいつものishさん、えて吉さんの3人で訪問してきました。
お店は変わらず、ちょっとヘンコな大将が1人で切り盛り。でも以前よりちょっと(心も体も)丸くなられたかな?
メニューは若干値上がりしてますが、まあ致し方ありません。
ishさんが電車を間違えて遅れるという連絡があったので、ひとまず先にエビスの生ビールを頼んで2人で乾杯。お通しのキャベツにはドレッシングがかかってます。
焼き物の前に、シャキシャキで新鮮、白く美しい生センマイ(660円)とキムチ盛合せ(770円)。キムチはオクラ、れんこん、ゴボウ、山芋、大根、白菜、青菜とバリエーション豊かでどれも美味しいです。
こちらに来たら絶対に外せない、タンツラ、タン先、タン元の牛タン3種盛り(1870円)。タン元の分厚さと木目の細かさがお見事、もちろんジューシーでプリプリ。ただ今回のタン先は赤身が多くてイマイチでした。
ハラミ(1650円)は角切りのように分厚く、かぶりついたら肉汁がほとばしります。
すき焼きのように生卵にくぐらせていただく、薄切りのマルシン(1430円)。美しい霜降りで、口の中で溶けていきます。
ツラミ(880円)を塩で。松阪肉の焼肉八廣ほどじゃないですが柔らかいです。
なんと値段がたったの100円というハラミスジ。少し脂っぽいですが十分美味しく、その辺の焼肉屋なら普通に金を取るレベル。数量限定じゃないそうなのでお代わりしてしまいましたよ。
そろそろホルモンという事で、アカセン(660円)とテッチャン(770円)。もちろん新鮮かつ柔らかく、ホルモンのクォリティも最上級。
自分は食べなかったのですが、ソーセージ(550円)も追加。
”あまり美味しくない一品”と書かれた欄にあったカレー(880円)を皆で分けて締め。これが和牛の端肉がどっさり入った本格欧風カレーで、そこらの洋食店が裸足で逃げ出すぐらい、めちゃくちゃ美味しいんですよ!
前回訪れたエントリーを見たら5年前。本当に久しぶりでしたが、相変わらず大阪トップクラスの焼肉で安心しました。不定休で予約を取るのが大変ですが、また近いうちに再訪したいですな。どうもご馳走様!
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