スタミナラーメン系のバッチバチ中華そば、二郎系のバチ郎など、インスパイア形式のラーメンを次々に繰り出しておられる天満橋の「中華そば 辻」さんで、今度は高知のご当地ラーメンである「ジャン麺」の提供が始まったと聞いて、2年ぶりに訪問して来ました。
店の前には誰も並んでないなと安心したのもつかの間・・・
実は店の向かいに行列を指定する場所が作られていて、店員さんが呼びに来るシステムになっています。いつの間にか、こんな行列が出来る人気店になっていたんですなあ。
20分ほど待ってやっと自分の番が来て、オーダーしたのは「酸辣ジャン麺 卵黄抜き」(1100円)。
あんまりスープの味を濁らせるアイテムが好きじゃないので卵黄抜きにしましたが、ビジュアルはちょっと締まりが無くなりますな・・・(^_^;)
スープの総重量はなんと650gあるそうで、酸辣と名がつく通り、豚骨鶏ガラベースにガツンと醤油と酸味、ニンニクと生姜を効かせて片栗粉でとろみを付け、山椒や八角、粗挽き唐辛子が一面に振りかけられた強烈なパンチを感じる一杯。卵黄は無いですが、白身が溶き卵のようにして中に沈んでいます。
麺は、スープがアツアツなせいか少し柔らかめになったモチモチの中太ストレート麺。スープの中には薄切りにされたレアチャーシューが隠れていますが、ホルモンは別オーダーでデフォルトには入っていません。
舌をやけどしそうになりながら、汗をかきかき最後までいただくと満腹、追加のライスは必要ありませんでしたね。でも内容を考えたらちょっと値段が高いかな~、どうもご馳走様!





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