「グリル一平 新開地本店」直球ビターなドミグラスソースのビーフカツレツ(オールドスタイル)

神戸市
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神戸エリアに4店舗を構え、最近は御影にもアッパークラスの新店をオープンされるなど、今や神戸を代表する洋食店となった「グリル一平」。

その本店は新開地にあり、先日の飲み会でも前を通りがかって気になっていたのですが、先日やっと初訪問を果たして来ました。

三宮店とかだと土日は大行列が出来るので、警戒して開店15分前に到着したところ、何と待ち客はゼロ。思わず営業時間を間違えたかなとスマホを確認してしまいましたよ。でも開店時間になると、どこからかお客さんが三々五々集まって10人ほどの行列になりました。

場所はリオ神戸という雑居ビルの2階だけど、店内は結構な大箱でゆったりしたレイアウト、余裕で一巡目に着席できました。

店内の雰囲気は結構上品なのに、卓上には塩コショウ、ソース、タバスコ、ドレッシング2種が置かれている大衆食堂風なのが面白いですな。

メニューを見ると、ビフカツにはレアに仕上げるヘレビーフカツレツと、肉を伸ばして揚げるビーフカツレツ(オールドスタイル)の2種類があり、レアカツが苦手な自分は迷わずオールドスタイルを選択。単品が2300円で、150円のライス中サイズを追加して2450円のオーダー。

登場しましたオールドスタイルのビフカツ、サイズは大人の手のひらぐらいで、付け合せは千切りキャベツにトマト、ポテトサラダとシンプルです。

肉の厚みは5mm程度で、火の通りはミディアムレアで中心がわずかにピンク色、肉汁がたっぷりジューシーで柔らかく、お高いですが値段に十分見合ったクォリティ。

ダークな色合いのドミグラスソースは粘度低めでサラッとしており、見た目通りのワインが効いたビターな風味ですが、トマトケチャップの甘さもプラスされてご飯に合う味付け。

グリル一平の他店や、グリル末松、洋食ふるたといった系譜を継ぐ店の中でもビターさが際立っていて、個人的には一番好みなドミグラスソースで満足しました。どうもご馳走様!

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