「すし酒場さしす」といえば、5年前に大阪駅前ビルで営業をスタートして以来、今や京阪神中の飲食街に進出し、どこも若い女性客を中心に常時行列を作るなど破竹の勢いを見せている居酒屋チェーン。
これまでの形態は全て座り飲みの居酒屋だったのですが、昨年末にオッサンの聖地である新梅田食堂街にオープンした店は、初めての立ち飲みスタイル。
さすがに立ち飲みだと女性グループが敬遠するようで、比較的待ちが少なく入りやすいのがありがたいですな。
まずは「さしす」をバズらせたシグネチャーメニューである「寿司屋のポテサラ」(440円)。以前食べたときに比べてマヨ成分が控えめになって、イクラとの違和感は弱まった気がします。
なめろう(495円)は、鮮度はまあまあ普通だけどボリュームが凄い。
うざく(528円)には鰻の切り身がたっぷりで豪華さ満点。
ゲソの天ぷら(528円)、アサリの唐揚げ(462円)はパリッとクリスピーに揚がってます。
本日の煮込み(429円)は牛スジのどて焼き。あっさり薄味でホロホロと柔らかい。
ここからは寿司メニュー。中トロ、赤身、ヅケが1貫ずつセットになった「本マグロ三昧」(583円)はどれも上質。寿司ネタではマグロのクォリティが抜けてる気がします。
こちらは鯛、ノドグロ、ヒラメがセットになった「白身三昧」(605円)。マグロのクォリティに比べるとちょっと落ちるかな。
マグロが美味しいので鉄火巻(528円)も当然頼んでます。名物はトロタクだけど高いから頼んでません。
煮穴子(495円)はフワフワでネタも大きい。
かにサラダは165円でネタがたっぷり盛られてます。
季節メニューのフグ。コリコリした歯ごたえがたまりません。
締めにいただいた茶碗蒸し(528円)。中身は白身魚、海老、クリームチーズ、ランプフィッシュの卵とユニークだけど、やっぱ自分は普通の茶碗蒸しのほうがいいかな・・・
料理のインスタ映えが話題になっている店ですが、中身もしっかり充実したクォリティ。こりゃ人気になるのも納得ですな。どうもご馳走様!
















コメント