この日は、法事ではなく野暮用で京都の出町柳まで。
早めに終わったらいったん実家に戻ってからチャリで出かけようかと思っていたのですが、用事が予定よりもかなり伸びてしまい、終わった時には12時を回ってて腹がペコペコ。そのまま叡山電車に飛び乗って一乗寺まで行き、ラーメン二郎の京都店でランチをいただくことに。
土日はかなり混むみたいですが、平日なので狙い通りに待ち客はゼロ。サクッと「麺半分」(730円)の食券を買って席に付きました。オプションのコールはニンニクのみ。
スープは前回と同様にトロリと乳化、京都店はこのスタイルで固定ですかね~。軽い酸味と程よい塩気、豚の出汁がしっかり出ていて非常に旨いです。個人的にラーメン荘系の甘いタレが苦手というのもありますが、それを抜きにしても関西の二郎系ではダントツのレベルじゃないでしょうか?
麺は、京都二郎としては珍しく固めに茹でられたねじれの入ったホギホギ麺。野菜はキャベツ多めのシャキシャキタイプ。豚は巻いたバラ肉で厚みがあってフワフワ、麺半分だと豚は1個ですがボリューム的には十分。
二郎系ラーメンは、客の回転数を上げる事で高い原価を償却するビジネスモデルなんですが、一乗寺というサラリーマン客が望めない立地でこれだけのレベルを保つことはかなり大変だと思います。
東京や大阪だったら常時行列が出来る超人気店になると思いますし、一乗寺まで行くのは大変だから大阪に移転してくれると嬉しいんですけどねえ・・・どうもご馳走様!
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