いつの間にか恒例になってしまった、えて吉さんとishさんとでのスタンドアサヒでの秋飲み会。
今年は新型コロナウイルスの影響で、店がどうなっているのか少し心配だったのですが、店の人がマスクをしている以外は全く普段どおり。ソーシャルディスタンス、何それという感じです(笑)。
まずはいつも通りの小鉢。中身もイタヤガイ、ナス、かぼちゃ、たらこ、三度豆とお馴染みの内容で、ほっこり旨し。
もう一つ、皮目が美しいきずし。塩が効いていて、生姜と合わせていただくのがスタンドアサヒ流。
強めの火でパリッと焼き上げられたうなぎの白焼き。三重の「膳」でいただいた白焼きはフワフワで絶品でしたが、こちらのテイストもまた好きなんですよね~。
あらかじめ予約してあった、鯛の骨蒸し。非常に大きく立派な鯛で、旨味も十分乗っていて絶品! 思わず日本酒を頼み、3人であっという間にほじくり出して平らげました。
そしてこのために毎年来ているといって過言ではない、松茸の土瓶蒸し。女将さんが松茸を持っているのを見ましたが、おそらくアメリカかカナダ産でしょうね。
それでも、スッキリとした天然出汁に松茸、鱧、三つ葉が入ってたったの600円は破格と言うしかありません。
なんか揚げ物が食べたいなという話になり、エビフライとカキフライで迷ったのですが、ishさんがまだ食べたことが無いという事でとんかつを選択。サイズはやや小ぶりですが肉質良好、脂が甘かったです。
まだ8時過ぎなのに、既に売り切れの品が多くて、残りからオススメの黒豆の枝豆を追加。
これはishさんが頼んだトロロ。
最後はアサリの酒蒸しで締め。松茸ご飯も1つシェアしたのですが写真を撮り忘れました。
これでビール、日本酒をたっぷりいただいて1人5000円ぐらい。いや、相変わらず内容からすると驚くべきコストパフォーマンスですな~。
また来年も寄らせてもらいます、どうもご馳走様!
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