この日は、車ではなく電車で実家の片付けにやって来ました。
思ったよりも作業がスムーズに進行して時間に余裕が出来そうだったので、昼飯は久々にチャリで一乗寺へ遠出して二郎の京都店で食べることにしました。
ここ数回は行列は見なかったのに、今回は先に10人ぐらい並んでいて15分ほど待たされましたね。狭い廊下に並ぶので、真夏だとさすがに無理ですが、この時はまだ耐えられました。
オーダーは、いつものように麺が150gで豚が1枚になった「ラーメン半分」(730円)。ニンニク入りであとはノーマルです。
見た目からして野菜がクタクタっぽいな~と思ったら、やっぱりその通りでした。おまけに麺も柔らかい、いわゆる「デロ麺」です。
吹田にある「ラーメン工藤」ほどのレベルでは無いですが、京都二郎としては今までで一番柔らかい・・・今後もこの方針になっちゃうんですかね~。
スープは軽い酸味を感じる微乳化スープ。一時の乳化タイプよりは豚のコクが薄めですが、個人的にはこれぐらいがちょうど良い感じ。でも今回はちょっと温度がぬるかった・・・
豚は2cmぐらいはありそうなウデ肉ですが、結構ミシッとした歯ごたえ。肉質は悪くなく、脂肪はフワッとしていますが、赤身の部分は今までで一番固めです。
しばらくぶりの訪問でしたが、他の関西二郎系に比べてレベルは高いと思うんだけど、スープ以外全ての要素が自分の苦手な方向に向かっているのが残念ですなあ・・・
今後もこの方向性だと、またしばらく再訪の時間を置いたほうが良いかもしれませんな。どうもご馳走様!
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