私に似て勉強嫌いでやきもきしましたが、何とか次女も無事公立高校に合格しまして、入学祝いでやって来たのが「中國旬彩 喜千」さん。
ニトリ大東諸福店の向かいにある商店長屋の一角という超ローカルなロケーションながら、一流ホテル出身のシェフが作る料理が評判との嫁さん情報。
まず出て来た突き出しからして、エビを怪味ソースで和えたような料理で、やはり初っ端から只者じゃない感があふれています。
そしてまずは選べる小皿料理から3種。
トロトロに程よく熟成されたピータン。
黒酢で食べるプリッとした水餃子。
複雑な味のソースが載ったよだれ鶏。どれも町中華のクォリティとは一線を画しています。
こちらの定番メニュー以外にも、黒板にもその日の料理が書いてあったりします。
ここからはアラカルトで、ネギの香味ソースがかかったパリパリの油淋鶏。
ピリ辛の特製ソースがかかった、ホロホロと柔らかい豚バラ肉の煮込み。
グツグツ煮えたぎって出て来る麻婆豆腐。
締めはオイスターソースが効いた上海風の焼きそばで。
前菜はほとんどがワンコイン以内、一品料理も7~800円台がメインと、値段は町中華と全く変わらないのに本格派のモダン中華がいただける、とにかく圧巻のコストパフォーマンス。
ランチもお値打ちらしいので、また試してみないといけませんな。どうもご馳走様!
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