凝り性なご主人の真骨頂、北浦酒店@天六の「ミニ鍋」

大阪市
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レストラン・トミーを始めとして、ちょくちょく飲み会に連れてっていただいているishさんが、Twitterで仙鳳趾産のカキフライが食べたいとおっしゃっていたので、北浦酒店の写真をリプライしたら見事に食いつかれました(笑)。

その後、1度お店に行かれてカキフライに名物のビフカツなどを楽しまれたようですが、何しろ少人数ではとても食べきれないボリュームで出て来る店なので、いろいろ食べたいから一緒に行きませんかとお誘いがありました。

昨日の流れで書きますけど、北浦酒店さんのビフカツも一見するとレアですが、中はちゃんと温かいし肉質が良いのでサクッと噛み切れますからね。レアを売りにするなら、少なくともこちらやホルモンおかださんレベルでないと商売にしてはいかんでしょう。

私もちょうど冬場限定で鍋を出している情報を聞いたので、それも目当てでいつものえて吉さんと共に同行させていただきました。

店に着いてみると、既にお2人はおでんやポテサラ、胡瓜の古漬けなどで始めておられ、私もまずは冷蔵ケースの中にあったホタルイカの酢味噌、じゃこおろしで追いつきます。

そして写真を忘れましたが、皆さんがまだ食べてないメニューから、個人的にオススメの「う巻」。もちろん出来たてアツアツの美味しさに皆さん感嘆の声しきり。

ishさんが食べたいという事でふんわりたっぷりの豚天。これ1人で食べるとほとんど胃袋が埋まっちゃうんですよね~。

そして今回のメインターゲットであるミニ鍋。いろいろ具沢山でボリュームたっぷりな上に、何と出汁が本格的な鶏ガラスープで驚きました。普通、酒屋の鍋といえばだいたい業務用出汁が当たり前なのに、いやはやご主人の料理に対するこだわりっぷりは驚くばかりです。

これも1人では食べ切れそうになくて断念していた焼きそば。人数に合わせて目玉焼き3つで下が見えません(笑)。これは意外とこの店にしては常識的な味と量でしたね。でも豚肉、イカが具沢山で美味しかったです。

私が店に入ってすぐにお客さんで満員、まだ胃袋には少し余裕がありましたが、料理の注文が立て込んできたのでここらで撤収。次の店に向かいましたとさ。

 
北浦酒店2回目からのハシゴ(大阪・天六) | foodish:"雑"食記

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