南山城村のたけのこで若竹煮とたけのこご飯

先日、阪急百貨店の北海道物産大会へ行って麺屋あさひのラーメンをいただいた帰り、地下食品売り場ではちょうどたけのこの販売が真っ盛りでした。

産地によっていくつか種類があり、その中でも京都山城産が福岡や熊本産に比べると倍以上、1本2000円ぐらいしていてビックリしたのですが、現地で買ったらもっと安いんじゃないかと思って、翌日に南山城村にある農林産物直売所へ行ってみる事にしました。

狙い通り、直売所には朝掘りのたけのこがズラリ。その中から、ずんぐりした大きなたけのこが1本700円と、百貨店の1/3の値段だったので衝動買い。

ちょっと大き過ぎるかなと思ったのですが、グルコバでビリヤニに使用する寸胴にちょうど収まるサイズだったので、なんとかそのまま茹でる事が出来ました。

たけのこを冷ましている間に昆布と鰹節で一番だしを取って、柔らかい部分を若竹煮、硬いところを刻んでたけのこご飯にしてみました。山椒の葉っぱは「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」でゲットしたものです。

見た目はバッチリなんですが、たけのこご飯の水の量をミスってしまい、パサついた仕上がりになってしまったのが残念・・・

でも若竹煮のほうはバッチリの出来。山城産のたけのこは大きくても大変やわらかく、アクが少ないのが特徴。

たけのこは下茹でが大変でいつも買ったことを少し後悔するんですが、やっぱり年に1度は食べたい季節の味覚ですな。どうもご馳走様！

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