京都への自転車旅、長文屋の七味唐辛子に続く目的地2つ目は、宝ヶ池にある「グリルじゅんさい」でのランチ。
てっきり、車でアクセスしないと行けないような場所にあるんだと思っていたら、京都市営地下鉄烏丸線の終点、国際会館駅のすぐ隣にあったんですな。これならわざわざ自転車で来る必要無かったなあ(笑)。
ちょうどランチタイムど真ん中に到着してしまったので、7人ほどの行列が出来ており、20分ほど待ってようやく着席。
店は一軒家のレストランでウッディーで落ち着いた内装、女性客の割合が多いですな。
メニューにはシチューやスペアリブの煮込みなどもありますが、とりあえず一番お安い「煮込みハンバーグとフライのセット」(1250円)で、選べるフライは白身魚のフライ花椒風味タルタルソースにしました。
煮込みハンバーグは比較的ふんわりした食感で、ドミグラスソースはワインが効いたあっさりタイプ。白身魚のフライはサクサクとした歯ざわりで、ほんのり山椒の風味が感じられ、タルタルソースは酸味が強めで爽やかな味わい。
サラダの野菜は細く切られていて食感が楽しく、手作りのドレッシングも美味。味噌汁はほんのり山椒が効いており、漬物は白菜の浅漬けが添えられているのが和食っぽいですな。
宝ヶ池の閑静な落ち着いた雰囲気で丁寧な洋食がいただける、これは人気があるのも納得です。ぜひ今度は地下鉄で、シチューとワインをいただきに来たいですな。どうもご馳走様!
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