先日、テンダーロインステーキをいただいてお気に入りになった「大衆炭焼ステーキ キタハラ」さん。
その2週間後ぐらいに再訪してみたら臨時休業、その後も電話で何度か営業を確認しても留守番電話ばかりで心配したのですが、1ヶ月後ぐらいにやっと復活。どうやら御夫婦で海外へ行かれていたようで、まあ相変わらず浮世離れされた営業です・・・(^_^;)
まずはいつものように生ビール(500円)。
今回、サイドメニューで選んだのはミニシーザーサラダ(500円)。これが、野菜はロメインレタスを使ってパルミジャーノ・レッジャーノチーズをおろしてかけるという、なんちゃってではない本格レシピのシーザーサラダでビックリしましたよ。
選べるステーキソースは、松屋で存在が有名になったアルゼンチンのチュミチュリソースにしてみました。
ソースを味わってみると、何とインド料理のグリーンチャットニーにそっくり! おそらくオリーブオイルにニンニクショウガ、ビネガー、クミン、パクチーあたりが入っているんじゃないですかね~。今回はインド料理じゃなくてステーキを食べに来たので、ちょっと選択を失敗しましたな・・・
冷蔵庫から取り出したステーキ肉は、常温に戻してからチャコールグリルで焼かれ、最後にアルミホイルで包んで寝かせてから供されます。
今回のオーダーは、リブロースステーキの300g(2700円)。熟成されたチルドのオーストラリア・ニュージーランド産ビーフは驚くほど柔らかく、程よく脂が乗って肉味もしっかり。
ただ、今回はちょっと肉に火が通り過ぎてウェルダン気味だったのが残念・・・でも300gの量もぺろりと平らげましたよ。
まあいろんな意味で、まるで商売を考えていない不思議なお店。これからも通わせていただきますね、どうもご馳走様!
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