大阪一円に支店を広げている長崎ちゃんぽん、皿うどんのチェーン「中央軒」。そこから暖簾分けして個人店として営業されているのが、東天満交差点の北側にある「光・中央軒」さん。
今や本家ではちゃんぽん一杯がグングン値上げして1050円と4桁に乗っかっているのに対し、光・中央軒では何と単品で750円、ランチタイムにはご飯が付いて850円と圧倒的に安いんです。
もちろん何年も前に本サイトに掲載済みですが、先日前を通りがかって懐かしくなり、久々に再訪してきました。
まずは定番のちゃんぽん(750円)。少し白濁したあっさり鶏ガラ豚骨スープに、もちっとした太麺。滋味深く優しい味でスルスル胃の中に入っていきます。
具は豚肉、イカ、エビ、かまぼこ、丸天、キャベツ、もやし、ネギ、生卵と盛りだくさん。キャベツを筆頭に野菜が高騰しているのに、惜しげもなくどっさり入っていて感涙。
そして以前はランチタイムに頼めたのですが、今は夜営業のみの提供になってしまったオムライスも。
チャーシューと青ネギが入ったケチャップライスを薄焼き卵でくるんだもので、中華ベースの味付けにケチャップが加わり、なんとも言えないエキゾチックな味わいは中毒性があります。
値段はおそらくこの3年ぐらい前からずっと変わらないままで、あらゆるものが値上げしている昨今、本当に頭が下がります。無理をされない範囲で、これからも長く営業を続けていただきたいものです。どうもご馳走様!
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