最近、飲み食い仲間のえて吉さんが、最近は特に寿司を好んで食べられるとの話を伺ったので、絶対に外さない天下茶屋駅ガード下の「立鮨 越中屋」にお誘いしてみました。
本当は、近所の本店でゆっくり座り飲みしたかったのですが、近々はことごとく満席の様子だったので、比較的予約が取りやすい立ち食いのほうで妥協。
まずは瓶ビールで乾杯、アテメニューの中から「煮あわびと小芋」(900円)をオーダー。むっちりと柔らかく煮込んだアワビと、出汁が染みた小芋が実に美味しい。もちろんすぐさま日本酒を追加。
2品目は、鮮度バツグンのヨコワにカンパチ、アジが入った「たたき3種盛り」(900円)。2人で来るとアテを複数頼めるのが嬉しいですな。
ここからはマストオーダーの「おまかせにぎりずし」(5貫1000円)。ネットリと甘いイカに、キャビア乗せ・・・はコスト的に不可能なのでランプフィッシュでしょうか。
越中屋さんの隠れたスペシャリテ、生あなご。グリグリした歯ごたえと染み出る旨味がたまりません。
舌の上で溶ける濃厚な天然本マグロ赤身。こんな宝石のようなマグロが1貫200円でいただけるなんて・・・(涙)
カワハギの肝乗せ。肝のコクとあっさりした白身のハーモニー。
5貫セットのラストは寒グレ。身が厚くて脂が載っていて旨し。
ここからは単品でのオーダー。まずはふっくらと柔らかく仕上げられた煮はまぐり。
美しく3尾を並べた、ネットリ美味な甘エビ昆布締め。
まだまだ食べられそうでしたが、酔っ払って味が分からなくなってしまう前におあいそ。やっぱり何度来ても、この値段ではあり得ない素晴らしいクォリティ。
えて吉さんにも喜んでもらえて、予約した甲斐がありましたな。どうもご馳走様!
コメント
僕も行きた〜い!
こちらのお店は3人だとなかなか厳しいので、メールでいただいた日程で、一度座り飲みのほうに予約の確認取ってみますね。