2018年に香川のうどん屋「一福」の大阪店としてオープンし、2024年の1月からスタッフはそのままで「やたがらす UDON」として改名した、谷町四丁目交差点の1筋南にあるうどん店。
その一福時代に一度訪問した事があったのですが、最近「水野真紀の魔法のレストラン」で放送されてちょっと気になったので、7年ぶりに再訪して来ました。

「酒とうどん 一福」@谷町四丁目のぶっかけうどん
以前に香川までさぬきうどんツアーへでかけた際、一度立ち寄った事がある国分寺の「一福」さん。いつの間にか、そこの店長さんが会社を立ち上げ、合同会社MASTERSというコンサルの助けを借りて全国にフランチャイズを展開するようになってますね。カツ...
到着したのはお昼のピークを過ぎた12時40分ごろでしたが、まだ10人ぐらいのお客さんが並んでおり、やはりテレビ放映の影響が感じられますな。
うどんに炊き込みご飯をセットにしたメニューが豊富に揃ってますが、全部食べきる自信が無かったので、単品で竹玉ぶっかけうどんの冷(860円)をオーダーしました。
毎朝うどん生地を仕込まれて打ち立て茹でたてで供される、太めで軽くねじれた飴色のうどんは、グイングインと歯を跳ね返すような日本トップクラスの弾力と伸びでビックリ。小麦の風味も豊かで大変美味しいです。
ぶっかけ出汁は甘めであっさり味の関西風、そのままゴクゴクと飲めてしまえます。竹天は巨大でサクサクのフワフワ、玉天は柔らかめの半熟で黄身がトロトロ。
卓上にはおろしたショウガ、天かす、七味唐辛子があって自由に使えます。
一福の時よりは讃岐色が消えて、すっかり大阪式讃岐風うどんになった感はありますが、料理のレベルとしては一段階アップしたなと思いました。どうもご馳走様!





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