昨日、自転車通勤でいつも通りがかる、京橋の都そばで「30円引き」という張り紙があったのに気づきました。
よく見てみてると、4/18~20の3日間、理由は不明ですが感謝セールという事でざるそば以外のメニューが全て30円引きになるとありました。
その日はちょっと別方面に出かけないといけなかったので食べられませんでしたが、今日は今週末にあるリュックサックマーケットの買い出しで天満まで来たので、天満駅前の都そばで昼飯として天ぷらうどん(定価330円)を食べることに。
出汁は少し調味料の存在を感じますし、うどんはもちろん茹で置きのフニャフニャ、天ぷらは桜えびが申し訳程度に入ったほとんど天カスで、まあ客観的に見ればどうってこと無い一杯です。
でも、私が京都に住んでいた中学生の当時、寺町通りにあった電気街で仲間とたむろしていた時は、ここの天ぷらうどんが昼飯の定番でしたからね~。ある意味自分にとってのソウルフードみたいなものです。
数年前の一時期、都そばが讃岐セルフの影響を受けてか、この天カス天ぷらの代わりに、かき揚げと大海老天になってしまってガッカリしましたが、いつの間にか復活していて嬉しい限り。
あれから数十年が経ちましたが、値段以外は出汁の味も何もかも変わってないのは、この変化の速い現代にとっては貴重な一杯と言えるかもしれません。どうもご馳走様!
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