週末は、以前から気になっていたハウス食品の新しいカレールーである「きわだちカレー」を使って子どもたち用のジャパニーズカレーを作ってみました。
このルーは、従来の加熱して固めた固形タイプではなく、低温殺菌技術を使ったペースト状のルーで、チャツネやフルーツ、トマトといった水分の多い材料を使う事が可能になり、スパイスの香りも残せるようになったという話です。
作り方は、今までと同じで肉と野菜をさっと炒めた後に水を入れ、具材が煮えたらルーを入れてとろみが出るまで煮込めば出来上がりですが、いつもの癖でニンニクとショウガ、ローリエもプラスしてしまいました。
食べてみると、フルーツとチャツネ由来のみずみずしい甘みをガツンと感じます。確かに今までのルーカレーでは感じなかった要素で新鮮さはありますが、ちょっと個人的には強調し過ぎのような気がしましたね。スパイス感は期待したほど強くは感じません。
ぶっちゃけ、これならトマトや玉ねぎを炒めてから普通のルーを溶かし、カレー粉を添加したカレーと大きな差は無いように思いますね。ちょっと期待しすぎた感はありますが、4食分で200円そこそこという値段ですし、話の種に試してみるのも悪くないと思いますな。
ハウス きわだちカレー コクがきわだつ中辛 155g
|
コメント