この日は、次女がイオン堺鉄砲町で行われるイベントに行きたいという事でお出かけ。
いつもなら車で行くところですが、その日は夕方からえて吉さん宅で牡蠣宴会の予定だったので、電車で行ってそのまま合流というプランで行きました。
イオンに着いたら、私はイベントに出ても仕方ないので、堺東の立ち飲みでも行くかと思ったのですが、夕方から飲み会なので酒は自粛。いろいろ検索していて、久々にこの店の名前を見つけ、懐かしくなって訪問する事に。
堺駅から降りて路面電車が走っている道に入ると、表に「ゲコ亭」とデカデカと書かれた壁面が見えます。
もうウン十年前になりますが、大阪府大の学生だった時にここを訪れた事がありました。当時は食い盛りの貧乏学生だったので、ゲコ亭は割高に感じて2度ぐらい来たっきりでしたかね~。
確か昔はこの建物で食べたはずですが、今は営業しておらずその奥にある暖簾がかかった入り口の建物に入るようです。
おかずは刺し身や煮魚などいろいろありますが、角皿は500円と良いお値段がするので、卵焼きとアサリの味噌汁、そして漬物と朝食みたいな組み合わせにしました。
卵焼きは私の苦手な甘いタイプでちょっと選択ミス。醤油をぶっかけてごまかして食べました。
ここのご飯の特徴は、柔らかいのにちゃんと粒が立っていて、主張しすぎないけどしっかり存在感がある感じ。めちゃくちゃ旨いって感動は無いものの、ふと気がつけば無くなっているという、不思議な魅力がありますな。
サクサクといただいて、またイオンまで戻りますか。どうもご馳走様
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