いつも京都で左京区方面にチャリで行く場合、烏丸通を通ることが多いのですが、この時はたまたま、京都御所の西側、室町通をチャリで南下してました。
その時に、ふと大きな白いのれんが目に入り、何となく気になって立ち寄ってみたところ、「こと路」というちりめん山椒や梅干しを作っているお店でした。
ちりめん山椒は真空パックのものと、普通に袋に入ったものと両方あったので、1080円の袋入りお徳用パックを購入。
早速家に帰ってからご飯と一緒に食べてみましたが、薄口醤油でごくごくあっさりと炊かれていて、ピリッと実山椒の香りと辛みが程よく加わり、これはご飯がいくらでも食べられますね！
じゃこのサイズが小ぶりなのも、口当たりがとても上品になっている秘訣でしょう。こういうところにこだわりを見せるのがいかにも京都らしいところ。
小魚の佃煮というと、イカナゴの釘煮のように甘辛く炊いたものが多いですが、やはり元京都人としてはこういう甘みが無い佃煮のほうが馴染んでて美味しいと感じます。
また今の備蓄が無くなったら買いに行きましょうかね。どうもご馳走様！
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