昨日はまだまだ続きそうな野暮用で京都まで。
打ち合わせの時間まで微妙に余裕があったので、烏丸にある大丸京都店でやっていた東北物産展で少し時間つぶし。
本当は別の店で昼食を食べてから打ち合わせに行く予定だったのですが、記録的な暖冬が続く今季にしては珍しく寒い日で、外をウロウロして食べに行くのが億劫になったので、イートインで出店していた喜多方ラーメンの「老麺 まるや」で食べることに変更。
さすがに平日の午前とあって、店内のお客さんは少なめ。店も全く待ち時間無しで入店できました。
メニューはラーメン(825円)とチャーシュー麺(990円)のみ。もちろんいつものように一番安いメニューでオーダー。
豚、鶏、魚介、野菜を使い、醤油ダレで仕上げた琥珀色のスープが器になみなみと入っています。少し甘めのスープは、まろやか&ふくよかで、どこか懐かしさを感じる味。
麺は喜多方らしいブリブリ・モチモチした多加水の平打ち縮れ麺。麺量もしっかりあるのが嬉しいです。具は、甘く煮たコリコリのメンマ、ナルト、白ネギ・・・
そして驚いたのがチャーシュー。豚もも肉を茹でたいかにもダシガラ風の肉だけど、パサパサながら肉味がたっぷり残ってるのが凄い。チャーシュー麺は990円しますが、これが鉢いっぱいに敷き詰められている事を考えたらむしろ安いですよ。
いや、喜多方で人気を博しているのも納得の美味しい一杯でした。京都に来てまで催事で食べるのをちょっと躊躇しましたが、その価値がありましたよ。どうもご馳走さま!
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