最近は京都の野暮用をこなしに行く時は、電車賃の節約のためチャリで天六まで行って自転車置き場に止め、そこから阪急で移動して実家に置いてあるチャリにスイッチするパターンが多くなっております。
でもこの時は天気の状況が不安定だったので、手近な京阪大和田駅にチャリを止めて京阪から京都へ向かう事に。
河原町付近で昼食となると、いつも店選びに困ってしまうのですが、何と昔からお気に入りだった伏見桃山のラーメン店「大中」が、ファッションビルのBALがある横に支店を出しているのに気づいて、早速お邪魔してみました。
メニューを見ると、特に伏見の店と値段が変わっている風も無く、大中ラーメンの並が640円で、もちろんキムチ、温玉、もやしの増量が無料という太っ腹サービスも変わらず。チャーシューはバラ肉とロースが選べるのも同じ。
さてオーダーした「大中ラーメン並・バラ肉」ですが、追加したはずのキムチと温玉が載っていない・・・
店員さんがワンオペでバタバタしていて、すっかり忘れられてたようで、後から別皿でもらいましたよ。
スープはまったりと乳化した豚骨スープで、癖や臭みはほとんど無く、塩気はやや少なめでちょっとボケた印象に感じるところも本店と同じ。麺は柔らかめのストレートでスープが良く絡みます。
バラチャーシューはホロホロしていて厚み十分、メンマ、温玉、キムチと盛りだくさん。ただネギが乾いていたのが残念。
それにしても、伏見桃山のガード下ゆえのコストパフォーマンスだと思っていたのに、こんな繁華街のど真ん中という地価の高そうな場所で採算的に成り立つのかちょっと心配になりますなあ。どうもご馳走様!
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