こちらのお店、以前は俊徳道にあって私も何度か訪問した事がありました。
しかし今年になって突然、横堤にあったチェーンのラーメン屋「藤平」が閉店した跡地にオープン。てっきり支店だと思ったら本店ごと移転したのでちょっとビックリ。
これで家からグッと近くなって行きやすくなったはずなのに、かえって近場だと「いつでも行けるから今度でいいか」と、ついつい後回しにしてしまう悪い癖が発動、気がつけばもう半年が経過しておりました。
ようやく、猛暑のおかげで自転車で遠出をする気が起こらなくなって、日曜のランチでやっと出番が回って来た次第。
俊徳道時代はカウンター席のみでしたが、こちらは4人テーブル席もいくつかあって、駐車場完備で家族連れにとっては行きやすくなりましたね。
メニューもこってり以外にあっさり、中間、塩、味噌など幅広くなってますが、ここは基本のこってりをオーダー。
ベジポタのドロドロスープで、柔らかめに茹でられた角断面の麺、もも肉の薄切りチャーシュー、コリコリと硬めのメンマという構成は天下一品と非常に良く似ています。
でもこちらは豚骨を使用しているのもあり、今の天下一品が失ってしまった荒々しさが感じられて好きですね。そして前回食べた時に感じた薄甘さが無くなって、個人的には嬉しい変化。
俊徳道の時は大盛り無料のサービスがあったのに、移転後に無くなってしまったのは残念ですが、ラーメンのクォリティはしっかり高いので今後も通うことになりそうです。どうもご馳走様！
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