この春に、梅田の店が閉店してしまい、関西では唯一残っていたユニバーサル・シティウォーク大阪の店も、11月3日での閉店が決まってしまった「TGIフライデーズ」。
サブウェイみたいに、日本に来ると”ローカライズ”と称してサイズが小さくお上品になってしまうブランドが多い中、リアルなアメリカン・ダイナー料理が食べられ、ディナーはお高いですが平日のランチタイムはお得なメニューを出しているので、個人的なお気に入りだったんですよね・・・(T_T)
先の11月2日は、仕事場が有給休暇取得推進日という事で半強制的な休みが決まってしまったので、USJへ行くわけでも無いのにわざわざユニバーサルシティ駅まで行ってきましたよ(笑)。
オーダーはもちろん1000円のランチバーガー。
まずはお約束のデカいケチャップとマスタードが出てきて、おかわり自由のセットドリンクも頼みました(とは言え、おかわりはしませんでしたが)。
さてこれも1年ぶりぐらいのご対面となったランチバーガー。しっかりした食感のバンズには、トマト、レタス、オニオン、ピクルス、ビーフパティが挟まり、付け合せはフライドポテトとシンプル・イズ・ベスト。
断面がピンクのミディアムに焼かれた200gのビーフパティは、繋ぎが一切無い赤身肉でみっしりとした歯ごたえ、ひき肉というよりもまさに「肉を食っている」満足感。パティは塩気が効いているので、ケチャップなどをかけなくても十分旨い、というかむしろ邪魔にさえ感じます。
今やマクドナルドでもグランクラブハウスセットなんか買ったら790円もする事を考えたら、これで1150円は素晴らしいコストパフォーマンス。つくづく、関西からお店が消えてしまうのが残念でなりません。またコロナが去ったら、再開してくれるように願っております。どうもご馳走様!
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