盆地で蒸し暑い夏の京都に欠かせない酒のアテ、魚そうめん。
白身魚のすり身を型に入れて細くひねり出したもので、添付の冷たい出汁をかけていただきます。
何故か、大阪ではほとんど見なくて京都でだけ提供されている一品。昔は商店街にあるようなかまぼこ屋には必ず置いていたものですが、今は大分そういう店も減ってしまったようですね。
それでも、錦市場のかまぼこ屋や、大丸や高島屋など百貨店の地下食品売り場なら確実に購入する事が出来ます。
歯にしみるぐらいキンキンに冷やした魚そうめんとビールの相性は抜群!
やっぱり元京都人としては、ひと夏に1回は食べないと夏が過ぎて行かないですよね。どうもご馳走様!
|
コメント