長堀橋駅の北東、南船場の雑居ビルの1F奥にひっそりと佇む小さな街中華。
こちらに、神戸の中華街ではポピュラーながら大阪では珍しい、海老と玉子をとじてご飯にかけた、海老玉子飯(滑蛋蝦仁飯)が食べられるという事で、初めて訪問させてもらいました。
店頭の食品サンプルには一番左上に海老玉子飯が置いてあり、お店も自信があるんでしょう。値段は700円で、神戸とは異なりあくまでも庶民価格。海老だけじゃなくて牛肉バージョンもあるようです。
ランチタイムは狭い店内にお客さんがギッシリで、だいたい2割ぐらいのお客さんが海老玉子飯を頼んでおられるようです。もちろん私も海老玉子飯をオーダー。
程なくして登場した現物をいただいてみると、玉子がレア気味にふんわり炒められてとても良い感じ。でも味付けはかなり濃い目かな~。
こちらは小エビが一度天ぷらにされてから加えられているので、サクサクした食感になっているのが面白いです。別館牡丹園に比べるとサイズはかなり小さいですが、値段を考えると仕方ないですな。
ボリュームは見た目多そうですが、ご飯は薄めに敷かれているので腹八分目でさっくり食べ切れました。もうちょっと素材の味が活きてるといいんだけど、大阪で海老玉子飯がいただけるのは貴重でありがたいです。
まあこれでいつでも食べたい時に海老玉子飯が食えるのが分かったし、辛味噌ラーメンも美味しそうだったので、今度は他のメニューを試してみたいですな。どうもご馳走様!
これぞ名店の滑蛋蝦仁飯(小海老の卵とじかけごはん)「神戸元町別館 牡丹園 大阪梅田エスト店」
最近、ずっと小エビを卵とじにしてご飯にかけた、滑蛋蝦仁飯が食べたいなとずっと思っていました。昔、バックパッカーでロンドンに滞在していた時、貧乏旅行だったのでローストビーフとか食べられず、中華街にある一番安い店で腹を膨らませていたのがこのメニ...
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