毎年恒例で、えて吉さんらと松茸のシーズンには、南田辺にある「スタンドアサヒ」で開いている飲み会。
今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれていましたが、何とかデルタも秋には落ち着いて来て、今年も無事開催する事が出来ました。お店の方も、もとの賑わいが戻っているようで何より。
まずは黙っていても最初に確認される「小鉢」。鱈の子、かぼちゃ、ナス、さやいんげん、板屋貝の組み合わせもこの季節は不変。
シーズンで鱈の白子ホイル焼き。臭みなくフワフワと儚い味わいが楽し。
いつも早々に売り切れてしまう焼き鳥があったので1人1本。大ぶりで食べごたえ満点。
隠れたスペシャリテ、強火で表面をパリッと、中はふっくら焼き上げられたうなぎの白焼き。
これもシーズンなのでカキフライ。パクっと行くとジューシーなおつゆが口の中に溢れます。
そして真打ち、松茸の土瓶蒸しがご登場。
香り高い出汁に、松茸、鱧、三つ葉、かまぼこなどが入って660円はやはり格安!
松茸がたっぷり入った松茸ご飯も、皆でシェアして二口ほどいただきましたよ。
こちらの名物、サバのきずしとおからをまぶした「さばからまぶし」で日本酒を平らげてお勘定。
たまには別の季節に来たいなと思いつつ、やっぱり秋に来てしまいますな。来年こそは、年中飲める日常が戻ってもらいたいものです。どうもご馳走様!
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