緊急事態宣言中でさえ何食わぬ顔で営業を続けていた、京橋駅前の串カツ「まつい」さん。
それなのに第6波のまん防期間中は何故か営業をストップ。そしてまん防が明けてもしばらくは設備修繕のためとして休業が続いていました。
先日、たまたま店の前を通っていたらいつの間にか営業が再開していたので、ついフラフラと立ち寄ってしまいました（笑）。
まずは生中にどて焼き、串カツの牛、チューリップ、紅生姜がセットになった立ち呑みセット（1000円）をオーダー。
どて焼きは「ひげ勝」の上品な真っ白メンブレンとは対照的な、しっかり白味噌を煮詰めた濃い味で、こういうタイプにはビールが欠かせません。
チューリップは手羽先から骨を1本抜いてくるっとまとめたもの。昔はかしわ屋さんで加工したものを売ってましたが、最近はあまり見かけなくなりましたね。
ソースは二度漬け禁止のプールは無くなって、自分でソース差しからかける方式に変わってました。ちょっと寂しいですなあ。
でも串カツとどて焼きの味わいは、いつもと変わらぬ大阪スタンダード。やっぱりまついさんは元気に店を開けているのが似合ってます。どうもご馳走様！
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