地下鉄谷町六丁目駅に降りる階段の途中という、秘密基地のようなロケーションにある中華料理屋の「大徳」さん。
ビルの地下なんでしょうが、ビルの中からはアクセス出来なくて、踊り場にのみ入り口があるのが不思議なところ。
こちらに、私の偏愛メニューである中華風カツ丼があると聞いて、昼休みにやって来ました。
店の中は結構広くて、真ん中に大きなテーブルがあって1人客はそこに座っていただくスタイル。
メニューには、単純にカツ丼（750円）と表記されているだけでしたね。
一般的な中華風カツ丼は、ご飯の上にカツを載せ、その上に卵を溶いた餡がかかる事が多いのですが、こちらのカツ丼は餡が無く、カツをタレで煮込んで卵をとじたタイプになっています。
しかもひとくち食べてみると、口の中に広がるのは何と予想外のケチャップ味！(＠_＠;)
タレは中華の出汁がベースながら、ケチャップとウスターソースで甘酸っぱい味付けになっているという、洋風とも中華風とも言い難い何ともユニークなスタイル。
最初はビックリしましたが、意外と違和感は無く、最後までパクパクといただきましたよ。
わざわざ2度目を食べようとは思わないですが、これはこれで良い経験となりました。どうもご馳走様！
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