2週に渡って開催されている、阪急百貨店うめだ本店の「秋の北海道物産大会」。
先週は「らーめん つけ麺 NOFUJI」のイートインに訪れましたが、今週の「らーめんや天金」にもまた参戦。
次女が生まれてまだ1歳ぐらいの時に、旭川動物園へ遊びにいった事があるんですが、その時にあさひかわラーメン村で天金のラーメンをいただいて、非常に感銘を受けた記憶があります。
平日の昼休みに訪問、行列が長かったら諦めようと思ってましたが、幸いにも10人ほどの並びだったので何とか午後の仕事に間に合いました。
北海道のラーメンと言えば味噌が代名詞ですが、味噌をメニューに入れてないのはかなり思い切ってますよね。それだけ、醤油と塩に自信があるんでしょう。
ぶっちゃけ、今の時代からすると”古いラーメン”だと思います。
麺は低加水の中太麺ですが、かんすいが強くて風味はイマイチ。メンマは業務用なのか味がほとんどありません。チャーシューもバシバシに火が通った豚もも肉。
でも、ラードが浮かんだふくよかで重層的な旨味が詰まったスープは、やはり唯一無二の存在感!
世に意識高い系のラーメンはたくさんありますが、それらのどれとも似ていない一杯。思わずスープをほとんど飲み干してしまうぐらい旨かったです。どうもご馳走様!
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