4/17から正式オープンする、元パナソニック工場の跡地に出来た「ららぽーと門真」。そのプレオープンに入場できるチラシをもらったので、早速土曜日に行ってみました。
天気はあいにくの雨で、車にしようかと迷いましたが、頑張って自転車で行きました。案の定、周辺はものすごい渋滞で自転車が正解。オープン直後の土日はもっと酷いことになりそうです・・・(@_@;)
1階には「黒門市場」と名付けられたフードコートがあり、牛兆とかニューダルニー、黒門三平といったお馴染みの店が並んでますが、わざわざ門真で食べる必要も無いのでスルー。
メインのフードコートである3階の「フードテラス」に向かうと、まだ10時過ぎなのにテーブルはほぼ満席で、今のうちに食べなきゃと思って早めに昼食をいただく事に。
こちらには、「みつ葉 かどま出張所」と「らーめん専門 和海」という関西の人気ラーメン店の2軒が入っており、泡立てたスープが苦手な私は「らーめん専門 和海」のほうを選択。
メニューは丸鶏魚介塩らーめん、丸鶏魚介醤油らーめんの2種類があり、どちらも値段は930円。今回は醤油の方をオーダー。
まずスープを一口飲んでみると、丸鶏をベースに魚介が強烈に効いており、重層的で分厚い旨味がドカンと来る中、強めの塩気とほんのりした甘さを感じます。スープに浮いた油の色からして、魚介のアラをふんだんに使っているのかもしれません。
麺は中細でツルツルした食感。若干伸び気味でクタッとしていてスープに負け気味・・・この辺はオペレーションがこなれてないせいかもしれません。
チャーシューは豚の肩ロースをレアに仕上げた薄切り。肉質良好、量はたっぷりあって物足りなさは無し。あとは和海のアイデンティティである車麩と香りの良い海苔、青ネギという構成。
フードコートのラーメンという事で、スナックパークの某店のように名前を借りた資本系かと心配してましたが、全くそれは杞憂でしたね。本店は大行列で訪問困難な人気店だけに、門真で気軽にいただけるのは嬉しい限り。今度は是非とも塩をいただきたいですな。どうもご馳走様!
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