野江内代の交差点にある、土日になるといつもお客さんの行列が出来ている人気の精肉店、「薩摩の久保」さん。
自宅から自転車で天満や梅田方向へ行くときにはいつも通るルートなのですが、ふと先日通りがかったところ、今までには無かった焼台が添えつけられているのを発見。
焼台を見ると「ホルモン焼」と書いてあるので、生野区でよくある豚ホルモンを炒めたものかなと思いきや・・・
なんと国産牛を使ったホルモン焼きと書いてあるではありませんか! 牛のホルモン焼きは伝法のリキホルモン店で何度か買ったことがありますが、大阪では非常に珍しいですよね。
値段は100gで300円と少々お高めですが、なにせブランド牛を販売しているお肉屋さんですからね~。
早速100g分を購入して晩酌のアテにいただきました。
ホルモンの部位は、小腸が主体でプルプルの脂が甘く弾けます! 他にはテッチャン、アカセン、ハチノス、盲腸などが入っているようですな。さすがに国産牛のホルモンだけあって、臭み一切無しで大変美味!
タレはシャバシャバであっさり甘め、ホルモンの味を邪魔しない味付け。ただし、入れ物が普通のプラ容器なので、傾けるとすぐにタレが溢れるのが難点(笑)。
どちらかというとリキホルモンのほうが好みですが、ずっと近所で買いやすいので、これからもちょくちょく寄らせてもらう事になりそうです。どうもご馳走様!
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