いつも公式Twitterで、暇だとボヤキが流れてくる「たこふね」＠今福鶴見さん
カニって貝類と並んで不人気メニュー。売れ残り率が半分を遥かに越える。まあ、出汁に使うけど。
日曜日月曜日と閑古鳥。今日も暇だろうな。水曜日が混雑しがちだけど、週末並みにまともな仕入れが無い曜日だからね。刺身を食べたい人が多いけど、それなら月曜日か火曜日だ。 pic.twitter.com/H3yb4AJyU5
— 魚介郷土料理 たこふね (@takofune1202) October 3, 2023
頑なにマスコミの取材を拒否されてますが、こんな場所に客が殺到する事なんてまず無いんだから、受けられても良いと思うんですがね～。
ただ、こちらのアテはすぐ売り切れてしまうものが多いので、お客さんが詰めかけると苦情の嵐になってしまう可能性は高いですが・・・というわけで、この日も口開けにやって来ました。
土曜日なのに、珍しく開店待ちのお客さんは無しで、その後も半分くらいの席が空いたままでしたね。
この日のメニューはこちら。席料を150円取られるだけで、割烹レベルの素材が並ぶアテは全て500円以下とあり得ないお値段。
ガラスケースに並ぶ北陸のお酒は全て正一合で500円。
夏の味覚、鱧落とし。もちろん新鮮で臭みなし。
真鰯の刺し身は、脂の乗りは少ないですが、その分身の旨味がはっきり分かります。
でも普通は、イワシの刺身だと斜めにそぎ切りして1尾分を広げて出すことが多いと思うんですが、こちらは3尾分が丸のまま出て来て400円ですから呆れます（笑）。
ご飯の中にも香ばしく焼いた鮭がたっぷり、イクラてんこ盛りで圧巻のはらこめし。駅弁で食べたら1500円は取られるでしょうが、これもたったの500円。
いや相変わらず申し訳ないほど安くて旨い。何とか店が潰れない程度に繁盛していただきたいものです。どうもご馳走様！
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