住所:大阪府大阪市中央区難波3丁目2-14 【MAP】
電話:06-6643-4005
難波の高島屋から南海通りを入ってすぐのところにあるうどん屋。店の看板には固有名詞の店名らしきものは見当たらないが、YAHOO!グルメにもこの名前で載っているのでこのままの店名なのだろう。ちなみに席はカウンターのみだが立ち食いではなく、一応椅子が置いてある。
これだけの一等地でありながら、値段は今時かけうどんが160円、きつねが210円と驚異的な安さにびっくり。しかし味は値段ほどには悪くなく、ダシも香りや深みはそこそこなれど下手に調味料に頼り過ぎてないのが美点。350円のカレーうどんは肉と玉ねぎが調理ごとにルーと煮込まれていて最後までアツアツだし、単品350円の木の葉丼なんかはしめじやかまぼこなどの具がたっぷり入っていて十分食い応えがあるのも嬉しいところだ
(08/12/03 更新)
ご飯と卵とじのカツが別々に出てくる、いわゆるカツ玉定食を「台抜き」と呼んで最初に始めたらしい逸話で有名な老舗うどん店。
その台抜きは、脂が乗った厚めのカツに3個分はある卵でとじられており、店の雰囲気に似合わぬボリュームに圧倒される。ただ、卵はふわっとしてるが半熟よりも火が通っていてカツやダシと一体化しておらず、ダシも甘みが強くてちょっと個人的な好みよりは外れた感じ。それよりもこの店で特筆すべきはうどんの旨さで、ダシはあっさりしつつも香りと旨味のパンチが効いていて、きつねうどんにするとふっくらと厚みのあるお揚げさんとのベストマッチが楽しめる。当然そのダシを使ったかやくご飯も絶品。また、一見大阪風のうどん麺も意外に奥深いコシがあり、ぶっかけなどの冷たい麺で食べると讃岐にも負けないコシとグミ感にびっくりする。あと、意外といけるのが中華そばで、和だしと鶏ガラの優しいスープと角煮風チャーシューが良くマッチしていて心染みるおいしさだ。
単品はきつねうどんで630円、台抜きで930円と結構なお値段だが、昼なら刺身など日替わりで変わるおかず3品とうどんの定食(品数限定)やアツアツせいろご飯とうどんのセットが800円、台抜きにうどんと小鉢・サラダがついてわずか70円アップの1000円と、その辺のうどん屋や定食屋とさほど変わらない値段で良質な食事が食べられるのだから嬉しい限りだ。
(08/12/03 更新)
群馬県や長野県を中心に展開するラーメンチェーンが大阪の福島に初出店。
あの二郎と似たスタイルと言われる「原点らーめん」(680円)は、極太の固麺と分厚いしょうゆ味のチャーシュー、キャベツともやしの具、スープに入れられる大量の白い粉(笑)というところまでは二郎そのもので、チャーシューの枚数で「1豚」「3豚」「5豚」と名づけられているシステムも二郎っぽい。が、スープはゼラチンを感じる乳化されたタイプで醤油+背脂の荒々しさが特徴の二郎とはかなり異なり、麺の量はそれほどのボリュームは無くてチャーシューも固め、卓上に業務用のおろしにんにくが置いてあるなど、食べてみるとどちらかと言うと家系に近いような感じでちと中途半端な印象。
チェーン店らしく塩・醤油・味噌・胡麻・カレー味と揃っているが、良くも悪くもスープに癖が無いのでどれも違和感無く食べられる。他にも中華そばやネギラーメンなどメニューは豊富で、中には油そばやコテコテスペシャルといった「いかにも」なメニューもあるが、どちらも野菜は乗っておらず、逆に二郎っぽさが薄まっているので注意が必要。
(08/11/26 更新)
住所:大阪府大阪市西成区萩之茶屋3-1-15 【MAP】
定休日:無休
萩之茶屋商店街に突如現れた、あいりん地区にしては珍しく比較的大箱チックな串カツ専門店。
ネタは牛や豚、海老、イカ、カキそして野菜と40種類近い品数の串カツが全て1本100円と非常にリーズナブルでありながら中の具はどれも結構大振りで、牛はなんとサイコロステーキ2個が串に刺さって揚げられているのが面白い。店の一押しはソースにつけないで食べる甘鯛の串カツで、ほろほろと柔らかくてジューシーなカツは甘鯛の新しい魅力を見せてくれる。
欠点は、生中やチューハイが500円、大瓶ビールが600円と酒類が新世界の有名店並みに高いところ。胃を保護する目的で(笑)まず串を何本か平らげてから飲み歩きスタート、という使い方がいいかも。
(08/11/26 更新)
以前、堺筋本町にあった居酒屋が昼に店名を変えて営業していた「Soop&Noodle屋さん昼のみ」で働いていた人が、天六に場所を変えて専門店として再開。堺筋本町時代同様、味のベースは全て魚介系で、メニューは魚介系清湯醤油味のラーメンと、魚介系白湯醤油味のラーメンとつけ麺の3種類がラインアップされている。
ほとんどの人がオーダーする1.5玉から3玉まで同料金で選べる特製つけそば(720円)は、たっぷりなつけダレの中に味玉、角切りチャーシュー、メンマと具が盛りだくさんで、つけ麺にありがちなスープが冷めてしまっておいしさが半減するとか、具に寂しさを感じるとかが全く無い気遣いとサービス精神が素晴らしい。つけダレも、堺筋本町時代に感じた荒っぽさが無くなり、きちんと取られた和風ダシが濃厚な動物系のスープをしっかりと下支えしているという、まさに関西の特長を生かしたトップクラスのつけ麺だと言えよう。一応店には白湯醤油と清湯醤油の2種類があるラーメンもあるが、個人的には魚介のバランスが強すぎてつけそばほど好みには合ってなかったかな。
ただ残念なのは、席数がたったの5席と少なくて既にランチタイムには平気で1時間待ちはある行列が出来てしまうこと。麺を茹でる鍋の大きさもテボの数にも余裕があるのになあ。席の置き方をもう少し詰めれば7席は取れると思うのだが・・・
(08/11/19 更新)
最寄り駅は一応地下鉄横堤駅だが、とうてい徒歩では無謀な距離にある、周りは工場と住宅ばかりのところにポツンと立っている中国料理店。
そのド辺鄙なロケーションとピンク色の店看板、中国の五ツ星レストランで修行した特級厨士の店というキャッチフレーズのギャップにどうにも胡散臭さを覚えるのだが、調理の腕前は本当の本物で、にんにくの香りが効いたクリスピーでジューシーなから揚げ、ケチャップのほんのりとした甘みが絶妙な卵とトマトの炒め物、フワパラで旨味が凝縮したチャーハン、蟹肉と塩味の餡が絶品の天津飯などなど料理はどれも非常にハイレベル。普通のラーメンにしてもスープは見るからに自家製だし、具には質の良いメンマがたっぷり入っているなど隅々にまで手抜きが無い。これだけの本格的な味でありながら、前菜は300円台からあり、一品ものや麺飯類も700〜800円台で収まっているのは非常にリーズナブルだと言えよう。
ただ惜しむらくはシェフが一人で調理をしていて手が回らないせいか、たま〜に料理の仕上がりにムラがある時があり、それが無ければ間違いなく味Aランクに推せるだけの実力・センスを持っている店だ。月曜から土曜まで日替わりを含めたお得なランチメニューあり。
(08/11/19 更新)
住所:大阪府大阪市西成区萩之茶屋2-3 あたり 【MAP】
営業時間:20:00まで
萩之茶屋商店街の中ほどにある渋い雰囲気の居酒屋。公営ギャンブル放送を流す巨大なモニターが5つも置かれた店内は、いつも常連客と女将の掛け合いで賑わっている。
看板メニューは豚&かしわの水炊き、味噌鍋、牛すきと揃った鍋(350円均一)と牛肉や豚、鶏、野菜の炒め物(250円より)で、近所のなべやほどの具のボリュームはさすがに無いが、鍋は肉・野菜・うどんがバランスよくたっぷりと入っており、牛焼肉や野菜炒めも熱く焼かれた鉄板の上で野菜と赤身の薄切り肉がジュージューと音を立てた状態で出されるシズル感あふれるもので、酒を飲みながら安くたらふく食べたい人にはぴったりの店だ。
他にも冷蔵ケースに刺身などのアテがいくつか揃っており、その中でも何故かメロンの人気が高いのが面白いところ。
(08/11/12 更新)
京橋から国道2号線沿いを少し西へ行ったところにある小ぢんまりとした洋食店。
ランチタイムはビフカツ・ハンバーグ・から揚げ・ヒレカツなどの定食が700円で提供されるなど値段はリーズナブルでありながら、付け合せにはキャベツにレタス、きゅうり、トマト、ポテトサラダが付き、そこにお代わり自由のご飯と漬物、味噌汁がついている内容は十分立派。エビフライなどカツ類は高温でさっくりと揚げられ、ケチャップの効いた懐かしい味のドミグラスやタルタルソースがケチらずにたっぷり添えられているのも好印象。
ただ、手作りと称している割には既製品の影がちらついているのがちとアレだが(笑)、この値段で腹一杯洋食が食べられるのだからそれなりに満足出来るコストパフォーマンスなのは確かだ。ただし、800円の安いステーキとビフカツだけは避けたほうがいいだろう。
(08/11/12 更新)
ランチタイムには600円の定食目当てに長い行列が出来る焼鳥屋。
そのランチは、鶏のもも肉を香ばしく直火で焼いて(揚げて)ぶつ切りにしたものを、キャベツや漬物とともに皿に盛っただけの品なのだが、塩焼きから始まってオニオンペッパーやスイートチリソース風のピリカラだれ、から揚げ南蛮など味付けがなんと15種類もあって、いやが上にもリピーターになってしまう楽しさがある。付け合せはキャベツの千切りと桜漬けがちょろっとだけと寂しいが、ご飯と味噌汁が1回のみお代わり可なのでガッツリ派にも不満は無いだろう。
追記:値段100円アップ(涙)。あんまり大きな価値無くなったなあ・・・
(08/11/06 更新)
西成署前のあいりん銀座と萩之茶屋商店街が交差するあたりに新しく出来た、豚と鶏の焼き物を売りにした居酒屋。
宮崎風に炭火で焼かれる鶏のもも焼き(270円)や手羽先(1本100円)、テッポウやレバー、タン、ガツ、ハツなど豚肉のホルモンあぶり焼きが200円、その場であぶってくれる自家製チャーシューが250円と、どれも激安な割りにボリュームは十分。酒もビール大瓶が440円、チューハイが300円、薩摩白波が240円とあいりん標準価格で合格点といい事ずくめだが、豚や鶏の肉質についてはちと看板倒れな感じだし、味付けにアジシオを多用しているのも玉にキズ。
他には一品ものもそこそこあり、霧島直送の豆腐なんかは関西では味わえないしっかりした豆の風味と素朴な歯ざわりが楽しめてお薦め。
(08/11/05 更新)