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ありがとうたこ焼き 城東商店街ではらストアー前店  【蒲生四丁目 / 大阪市北東部 / たこ焼き

味:A CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市城東区今福西1-9-23 【MAP】

電話:090-1670-8756

営業時間:不明-18:00

定休日:第2日曜・毎月15日

蒲生四丁目の南東にある城東商店街内に2016年の11月にオープンした、ご夫婦で営業されているテイクアウト専門・オープンエアーのたこ焼き店。

水、粉、油、出汁全てにこだわったと謳われたたこ焼きは、粉を最小限に抑えた生地を、銅坂の焼き板と米油でじっくり大きく焼き上げられたもので、出来上がりはカリトロならぬフワフワトロットロ。具はタコ、ネギ、紅しょうが、天かすとごく普通だが、何より天然出汁がたっぷり入った生地の香りと味わいは見事と言うしかない。たこ焼き自体のサイズほどタコは大きくないが、プリッとしていて新鮮。

値段は6個300円、12個500円、18個750円、30個1200円と単価にバラつきがあるのがちょっと謎。味付けは、そのままと岩塩、ポン酢、ネギ塩、梅&岩塩、ソーズマヨ、明石焼き風の出汁入り(100円アップ)と幅広い。生地の良さを味わうなら、まずは塩系で試してもらいたい。

(17/01/13 更新)

レストラン トミー  【福井 / 関西以外 / 関西以外

味:A CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:福井県福井市上北野1-24-3 【MAP】

電話:0776-53-3080

営業時間:11:00-13:30 17:00-20:30

定休日:祝日以外の木曜

http://www.tomiy.jp/

福井市街、福井自動車学校の東側にある、神戸のオリエンタルホテルや福井の人絹会館レストランの流れを汲む、昭和23年創業で家族代々受け継がれてきた一軒家の洋食店。

絶対に外せないのは、洋食屋の命とも言えるドミグラスソースを使ったメニュー。ブラウンルーを使わず追い足しもせず、フォンと野菜、ワインだけを使って一ヶ月間かかって作られた漆黒のソースは、驚くほど深みがあって濃厚。もはや都会では絶対に出来ない手間と金がかかった素晴らしい仕事である。歯がいらないほど柔らかいタンシチュー(3240円)やビーフシチュー(2500円)で是非堪能してもらいたい。そこまで・・・という方には、ハンバーグ(970円)やハヤシライス(1500円)でも実力の片鱗は堪能できる。

もちろん、ドミグラスソース以外のメニューも一流で、ポークカツレツ(970円)は濃厚な脂と肉の旨味が詰まっていてサイズも大きく、とんかつ専門店がひれ伏すコストパフォーマンス。今となっては珍しいポタージュやヴィシソワーズ等のスープも真面目に作られている。コンソメジュレやテリーヌ、パイ包み焼きといった正統派フレンチの技法が駆使されたオードブル類、ブラマンジェ、チーズケーキ、パンナコッタ、季節の果物を使ったシャーベットなどデザートも本格的。赤ワインソースがかかった鮮魚のポワレ、ミラノ風カツレツなど、週替わりランチでは幅広いレパートリーも披露している。ただ、カレーは福井の人向けに作られた昔ながらのタイプで、好き嫌いはハッキリ別れる味。

あと、冬場の11〜12月だけ提供されるセイコガニのクリームコロッケは、カニで取られたフォンで作られたベシャメルソースに、カニの身、内子、外子、味噌がぎっしり詰まった、カニをそのまま食べる以上にカニを堪能出来る至宝の品。牛タンがゴロゴロ入ったクリームコロッケ、その牛タン入りベシャメルソースと豚肉を重ねて揚げたポークベロアといった限定品も、もしあれば是非とも頼んでいただきたい逸品である。

(17/01/13 更新)

東海園  【天満橋 / 大阪市中央 / 中華料理

味:C+ CP:C+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区島町1-2-2 【MAP】

電話:06-6944-1965

営業時間:11:00-15:00 17:00-23:00 土曜祝日11:00-15:00 17:00-21:日曜

定休日:日曜

天満橋駅の南、北大江公園のすぐ南東にある家族経営の中華料理店。

ランチタイムの一番人気は、日替わりで鶏の唐揚げと肉野菜炒め、豚天と回鍋肉、酢豚と春雨サラダなど日替わりで2品のおかずがセットになったサービスランチ(670円)。どんどん流れ作業のように料理が生産されてタイミングによっては出来たてではないが、値段からすると十二分のボリューム。いかにもな大衆中華で驚くような点は無いが、ハズレもなくて安心感のある味。

そして人気を二分するのが豊富な麺類とチャーハンのセット(800円)。カレータンメンは豚肉ともやし、ニラをカレー味のあんかけスープで煮込んだクセになる味。チャンポンは、鶏ガラスープでたっぷりの野菜、豚肉、イカ、小海老を煮込んだ懐かしいタイプ。五目そばは、卵が入った野菜スープであっさり味、皿うどんはシャキシャキ野菜の塩味餡、甘めで懐かしい味の味噌ラーメンとそれぞれ微妙に味と中身に個性があるのが面白い。チャーハンは卵たっぷりでパラっとした食感で量もしっかり満腹確実。

もっと大食漢な人にオススメなのが、ネーミングが唐突な印象を受ける「ニラ玉・男丼」(700円)は、大盛ご飯の上にこれまた大量の甘辛く炒めた豚ニラ卵炒めが乗った豪快な一品。ニラが効いたトロリと柔らかい餃子が、水曜日には280円が150円になるサービスもある。

(16/12/26 更新)

らーめん伊藝  【大淀 / 大阪市北部 / ラーメン(大阪)

好み:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区大淀中1-17-6 【MAP】

電話:06-6486-9212

営業時間:11:00-14:30 18:00-22:00

定休日:無休

福島駅の北、中津に近い大淀中交差点付近にある、白木を多用したモダンな内装のラーメン店。ご主人は、「麺や輝」の流れをくむ「麺や拓」で修行、独立されたそうだ。

豚骨魚介らーめん(750円)はまさに「麺や輝」スタイルの一杯だが、軽く泡立ったスープは見た目よりもサラッとしてながらも非常にコクのあるクリーミーな豚骨に、節の香りがブワッと漂う魚介スープがプラスされ、本家を凌ぐ力強さを感じる。低加水の麺はパツンとしたキレの良い食感でスープとの絡みも良く、大きな穂先メンマにホロホロと柔らかい大判の炙りチャーシュー、苦味と水気をしっかり落とした白髪ネギと青ネギと、細部まで完成度の高い仕上がり。

麺が100g〜300gまで同額の濃厚魚介つけ麺(850円)は、炙った肩ロースの大判チャーシューと白ネギが、モチモチとした多加水の太麺の上に、つけ汁の中に穂先メンマと青ネギが入った状態で提供される。つけ汁は麺を入れても沈まないほど濃厚ドロドロで、魚粉もたっぷり入っていて王道の味だが実にパワフル、スープ割りにした状態でさえ十分濃厚という凄さである。

煮干し醤油らーめん(750円)は、豚骨と煮干しのどっしりした旨味の上に、軽い酸味と煮干しのほろ苦さ、ネギの辛味が合わさってグイグイと平打ち麺が口の中へ吸い込まれる迫力がある。そして「大淀まぜめん」は、多めの白髪ネギと晒した青ネギと赤玉ねぎ、細もやし、角切りとほぐしの両方が入ったチャーシュー、そしてラーメンと同じ低加水の細麺という構成で、醤油ダレはラードが入ってかなりコッテリしているが、お酢とシャクシャクした香味野菜の食感がアクセントになって軽やかさがあり、どちらも酸味と辛味、苦味の使い方が実に上手い。サイドメニューの高菜ご飯も上質で、全てに完成度が高い店である。

(16/12/26 更新)

讃く  【福島 / 大阪キタ / うどん・そば

味:B CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市福島区福島2-8-3 【MAP】

電話:06-6455-6613

営業時間:7:00-10:00 11:00-16:00

定休日:日曜

福島の超人気ラーメン店である「烈志笑魚油麺香房三く」の店主が新たに作った、こっちはセルフうどんの店。メニューはかけうどんやぶっかけ、釜あげの小が250円、釜玉の小が300円、カレーうどん350円がベースで、サイズの違いやトッピングで値段がプラスされていくシステム。

うどんの麺はかなりの太さで、胚芽が入って黒っぽいまだら模様になっているのが独特。基本的にはうどんは茹で置きで、釜あげや釜玉は湯だめ方式だし、冷たい麺でもあまりコシや伸びは感じさせず、全体的に関西式のもっちりした食感になっている。出汁は昆布、イリコ、鰹節が使われており、少しエグみを感じるまでしっかり煮出され、塩気も効かせた大衆的なタイプ。ぶっかけの出汁もしっかり甘辛さが立っている。カレーうどんは出汁とカレールーのバランスが良く、カリッと揚がったモモ肉の鶏天2個、大葉の天ぷら、大根おろしがのった「コケッコカレーうどん」は450円と割安。

トッピングやサイドメニューも豊富で、カラッと通し揚げされる天ぷら、甘辛く煮込まれた牛肉、きつねや梅しそ、大根おろし、揚げ置きだがあっさりでボリュームのあるカツ丼、ソースカツ丼、出汁が効いたかやくご飯、じゃこ飯、いなり寿司の他にも、季節によっては牡蠣天、牡蠣丼なんかもラインナップされる。

7〜10時の朝営業には、かけうどんと卵かけご飯、惣菜小鉢がセットになった390円でボリュームたっぷりのの朝定食、ランチタイムには、うどんとカツ丼で600円になるのセットメニュー、海老、ナス、ししとう、チクワ、大葉の天ぷらに小鉢、うどん、ご飯がセットになった天ぷら定食(800円)などもある。また夜は「そば喜?山く」という蕎麦屋に変化し、そちらはうどんほど安くないので注意が必要だ。

(16/12/09 更新)

しぇからしか 梅田店  【梅田 / 大阪キタ / ラーメン(大阪)

好み:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区曾根崎2-11-22 高橋ビル1F 【MAP】

電話:06-6311-3522

営業時間:11:00-27:00

定休日:日曜

梅田曽根崎のお初天神商店街にある、仁川に本店がある博多とんこつラーメンの店。メニューはラーメン(650円)の他は、ゆで卵や具の増量などのオプション、ライス、ビール、替え玉(100円)ぐらいと本場らしく大変簡潔。

大阪で豚骨と言えば、最近はドロドロ濃厚タイプ、まったり白濁タイプが多いのだが、こちらは豚骨だけをひたすら煮出した半透明の色合いで、豚の頭を使っているので独特の豚骨臭がガッツリの博多流にこだわった本格派。ゼラチンを感じるトロミと、純豚骨ならではのキレを感じるスープは他ではなかなか味わえない。麺は当然ながらストレートの低加水細麺だが、麺の固さはバリ、カタ、普通の3通りに限られている。具はモモ肉を茹でで薄切りにしたチャーシュー、きくらげ、青ネギと博多標準の内容。

卓上には紅しょうがとすりゴマ、コショウが置かれているが、ニンニククラッシュは50円、高菜入りは100円アップと別料金なのがコストパフォーマンス的にはちと残念。

(16/12/09 更新)

梅香  【南森町 / 大阪市北部 / ランチ特集

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区東天満2-7-7 【MAP】

電話:06-6358-0371

南森町の交差点から北東に入ったところにある、いかにもな昔ながらの食堂。しかし店内はやはりいかにもな中年男性客が多い中、女性の1人客も時折見かける幅広い客層。

看板には「カレーの店」と書いてあるが、客のほとんどは日替わりランチを頼んでいて、例えばハムカツに豚の生姜焼き、サンマの開き、カボチャと高野豆腐のそぼろあんかけ、そしてある時はポークピカタに魚フライ、揚げシュウマイ、すり身団子、ベーコンと野菜炒めという具合に、メインのおかずが2品、メイン級の量がある野菜主体の副菜など4〜5種類の料理に、味噌汁、漬物も付く超盛りだくさん。味はまあ家庭料理でおかずも作り溜めがされているので熱々ではないが、値段を考えると圧倒的な内容。ご飯の大盛りは100円プラスだが、少食の人なら30円引きのご飯小でも腹パンになってしまう。このおかずの豊富さ・栄養バランスの良さが、男性だけじゃなくて女性客も引き付ける要因だろう。

それ以外は、カツカレーや炒り卵カレー、カレーうどんといったカレーメニュー、とんかつ定食、カツ丼定食とある。カレーは大きな角皿の中央にご飯が盛られ、片側にカレールー、反対側にキャベツのピクルスが乗って、別皿でサラダが出てくるのがユニーク。ルーは玉ねぎが溶け込んだサラッとしたタイプで、カレー粉がしっかり効いていてなかなかスパイシー、軽い酸味で食欲が進む。カツ丼は玉子たっぷりのシャバシャバタイプで、定食と同じ野菜のおかず、味噌汁が付いて600円とこちらも充実。

(16/11/25 更新)

煮炊き屋みとん  【京町堀 / 大阪市西部 / ランチ特集

味:B+ CP:C+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 【MAP】

電話:06-4256-7579

営業時間:月水金の昼、18:00-22:00

定休日:土日祝

西区の京町堀にある、カウンター8席の小さな小料理店が、月水金のみランチを提供している。メニューは茶美豚を使ったヒレカツ、ロースカツ定食の2種類(ともに860円)のみ。

どちらかを注文して席に座ると、まず小さなお重に入った2つの小鉢が提供される。中身は日替わりで、ひじきの煮物やほうれん草の玉子とじ、おから、春菊の胡桃和えなどの惣菜が入っており、素材の持ち味を残した絶妙な塩梅に唸らされる。その次には、小さな湯呑みに入った白菜などのあんかけ煮物が出てきて、出汁の美味しさに二度目の感嘆。

メインのトンカツは低温でじっくり色白に揚げられ、肉質は極めて柔らか。この揚げ方であれば、ロースよりも中がレア気味に仕上がるヒレのほうがオススメ。ソースはトンカツベースのものと塩が添えられ、まずは塩で肉本来の味わいを楽しみたい。もちろん漬物、ご飯、味噌汁も上質で雰囲気も完璧。値段は決して激安ではないが、女性にも絶対に満足できる高いクォリティを持ったランチである。

(16/11/25 更新)

銀座屋  【天満 / 天満・天神橋筋六丁目 / 立ち飲み

味:D+ CP:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区天神橋4-12-9 【MAP】

電話:06-4303-5116

営業時間:10:00-22:00 土日祝10:00-21:00

ビール大瓶330円、淡麗の生が270円という、ビールが安い天満界隈でも一段安い値段をつけているのに驚く、天満駅のすぐ前にある立ち飲み店。

もちろん酒だけが安いのではなく、出来合いの品が多いとは言え、一品ものは枝豆など80円からあり、ポテサラや竹の子の煮物、丸々1個が素揚げされるニンニクが120円、出し巻や白和え、アジフライ、蒸し鶏など大半の一品物が150円までで、刺身もアジのなめろうが150円、ハマチが200円、秋刀魚が半身出されて300円、マグロのハラミもトロのような油の乗りで300円台と、いったいどこで利益を得てるんだろうという激安ぶりである。

当然ながら、客が詰め掛ける割には店員の頭数が足りておらず、慣れない店員に当たるとあまり愉快でない思いをさせられてしまうのが残念だが、その分が値段になってリターンしていると思って我慢しよう(笑)。

(16/11/21 更新)

花門  【中崎町 / 大阪市北部 / 立ち飲み

味:C+ CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区黒崎町8-6 【MAP】

電話:06-6374-2166

営業時間:16:00-23:00 土曜15:00-23:00

定休日:日曜

天五中崎通商店街の中ほどにある、日本酒が中心の立ち飲み。店内のホワイトボードには料理名がビッシリ書かれていて、家族経営とは思えないレパートリーの豊富さを誇っている。

480円の惣菜4種盛りは、マグロ煮や高野豆腐の玉子とじ、オクラ、魚の南蛮とシンプルながらちゃんと手がかかった料理が出て来て、それも薄味で上品な味付け。ポテトサラダはネットリとした卵たっぷりの芋と豆の食感のコントラストが楽しく、冷奴(300円)にかかった自家製の食べるラー油も美味しい。カリッと揚がった串カツ(1本100円)も海老、牛肉、イカ、野菜など一通り揃っていて、たっぷりのおぼろ昆布と出汁に使った湯豆腐、だし巻き(280円)も上品な味付け。こってり甘めのどて焼き(350円)、ピーマンやニンジン、イカ、豚が入った細麺の焼きそば(450円)も水準以上。

海鮮ものもなかなか豊富で、生け簀で泳いでいる赤海老は刺し身にすると頭を焼いて出してくれ、刺し身盛り(480円)はマグロ、イカ、カンパチと種類に驚きは無いが鮮度は良好、サバのきずし(480円)はしっかり酢締めされているが、タコぶつはほぼ生に近い繊細な火入れが嬉しい。刺し身だけじゃなくて調理物も焼き魚、煮魚も取り揃えており、イワシ煮付け(280円)はさっぱりと酒に合う味で、カキフライもカリッと臭みなし。時にはハモのフライなんて変化球もあって、ふっくらしたハモの身にソースとマヨネーズがかかったクリスピーな衣が意外と合っている。

ビール大瓶は390円、チューハイは330円、焼酎は280円より、店内の冷蔵庫に入っている数多くの日本酒は1杯300円ぐらいからと酒の方も十分リーズナブル。

(16/11/14 更新)

  【京橋 / 大阪市北東部 / お好み焼き

味:B+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市都島区東野田町4-2-15 【MAP】

電話:06-6354-8717

営業時間:11:30-14:00 17:30-22:00

定休日:日曜、第2土曜

2016年版ミシュランガイド大阪において、リーズナブルで美味しい店に記されるビバンダム君マークの「ビブ・グルマン」に選ばれた京橋のお好み焼き店。奥に4人がけのテーブルはあるがメインはカウンターで、テーブルに鉄板は無くて、鉄板を埋め込んだ木の台に料理が置かれて出て来るのが独特。

お好み焼きは豚玉の600円から、焼きそばは650円からで、最高額はミックスモダンの950円と値段はごく普通の街場レベル。しかし料理はさすがに洗練されていて、保温用の鉄板に形を合わせて四角く整えて焼かれるお好み焼きは、出汁と卵がたっぷり入った味わい深い生地に、大きめに切られたキャベツがじっくり蒸し焼きにされたとろける舌触りで、甘めで濃いソースと鰹節の良い香りがアクセントになっている。イカ、貝柱といった海鮮の具は生で新鮮、味はとても濃厚。そしてそれぞれの具は細めに切られ、生地との一体感を高めている。

今時珍しく細麺を使った焼きそばはシコシコとした歯ざわりで、お好み焼きと同様にイカも麺に合わせて細く刻まれ繊細な統一感が感じられる。上に置かれた目玉焼きも程よく半熟、ソースはピリッと辛めで大人の焼きそばという趣き。鉄板焼きも、店の一押しである牛タンのタタキを始め、とりもものペペロンチーノ、イカのワタ焼き、炙りシメサバなど幅広いレパートリーを揃えている。

当然ながら、酒もビールはもちろんの事、ハイボール、チューハイ、日本酒、梅酒、ボトルワインなどが揃っている。ランチタイムは100円プラスでライスと味噌汁、漬物が付く定食もあり。

(16/11/14 更新)

居酒屋ぜん  【南森町・大阪天満宮 / 大阪市北部 / ランチ特集

味:B CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区松ケ枝町7-7 【MAP】

電話:06-6354-2960

大阪天満宮駅の北東、松ケ枝町にある老夫婦が営む小さな居酒屋のランチ。メニューは鯖の塩焼きや鮭と出し膜といった焼き魚、煮魚系と、造り(刺し身)、カツ玉、ミックスフライ、幕の内弁当などがあり、値段は500〜700円。基本的にサラリーマンがメイン客層だが、魚がメインのメニューなので女性客も案外多い。

売り切れ御免の幕の内弁当は、刺し身にフライ、煮物、だし巻き、惣菜と極めて盛りだくさんで700円と超お値打ち。カツ玉定食は、暑さ2cmはある分厚いトンカツがあっさりした出汁でとじられボリューム満点。鮭やサバの切り身は大きく脂が乗っていて、何よりこの値段でご飯と味噌汁が美味しいのが何より嬉しい。フライ定食は、肉厚のアジフライに甘いエビフライ、クリームコロッケなど揚げ物3個にポテトサラダ、もちろん全て手作りアツアツでワンコインとはあっぱれの一言。

定食に、別料金で納豆や明太子、冷奴などをプラス出来るオプションもある。

(16/10/28 更新)

よしのや酒店  【大国町 / 大阪市南部 / 立ち飲み

味:C+ CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市浪速区大国3-1-22 【MAP】

電話:06-6632-0396

営業時間:12:00-21:00 土曜12:00-20:00

定休日:日祝

大国町交差点から、芦原橋方向へ300mほど行ったところにある酒屋経営の立ち飲み。昼からの営業で常連度が非常に高く、明るい店の女将さんとのやり取りが店内を飛び交っている。

レギュラーメニューはボリュームたっぷりな焼きそばとコンビーフ卵炒めぐらいで、あとは短冊で吊るされている日替わりメニューの15品程度とやや種類は少なめだが、たっぷりの牛肉が卵で包まれ、出汁がかけられた「肉巻き玉子」(380円)や、海老の身で卵サラダを巻いて揚げた「爆弾エビフライ」(300円)、ポン酢をかけて食べる魚のムニエル、うずら卵を豚肉で巻いた串カツ、レンコンはさみ揚げ、タコ天(各100円)など、玄人はだしの凝ったメニューが並んでいて驚かされる。

当然ながら定番の料理も外れなく、冬場のおでんは出汁が効いていて、スパゲティサラダやマカロニサラダ、ポテサラは小皿じゃなくて小さなボウルに入っていてボリュームたっぷり、牛すじ煮込み(300円)は甘くコッテリでビールにピッタリ、焼きそば(400円)も野菜のシャキシャキ感が上手く残されていて美味しい。刺し身も、活けのハモ湯引きや油がのったマグロなど、その時の良いものを厳選しているようだ。

(16/10/28 更新)

大衆食堂スタンド そのだ  【谷町六丁目 / 大阪市中央 / 居酒屋

味:B CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区谷町6-3-7 【MAP】

営業時間:11:00-23:00

定休日:日曜

玉造にあったラーメン店「そのだ」が、空堀商店街の谷町筋東側に新しく作った2号店。店の作りは大きなコの字型のカウンターで、完全に大衆居酒屋としての形態になっている。とは言え、昼から営業していてミンチカツやステーキ定食、カレー、ナポリタンなど食事メニューも揃っていてターゲットは幅広い。ただ定食は単品の値段+αなので、夜のほうが感覚的にCPは高い。

一応、そのだ譲りのラーメンもあり、尾道風に背脂と液体油が浮いたあっさりかつオイリーな濃い口醤油スープに、平打のシコシコとした麺、大きな豚モモレアチャーシュー、あさり、メンマ、海苔と飲みの締めとして食べるにはもったいない充実した内容で、そのまま専門店でも十分成り立つレベル。そのラーメンの麺を使った、ナポリタンや焼きそばなんてのもあったりする。

アテの品揃えも豊富で、かっちりと硬い衣に肉汁が詰まった名物のミンチカツ(250円)、豆腐半丁に甘辛いスジ肉がどっさり乗った肉豆腐(550円)、自家製のチャーシューエッグ(400円)、パクチーとジュレがかかった蒸し鶏(350円)、クリスピーな唐揚げに辛酸っぱいネギだれがかかったユーリンチー(350円)、枝豆が入ったねっとりクリーミーなポテサラ(250円)、明太子がぎっしり詰まったオムレツ(400円)、ほんのり甘くてトロトロのレバーパテ(250円)、アジアの屋台では定番の空芯菜炒め(550円)、花椒とパクチーが効いた麻婆豆腐(650円)など、どの品もちょっとひねったアイデア、無国籍のテイストが感じられて楽しい。

酒はキンミヤ焼酎と能勢酒造のサワーを使ったレモンサワー(380円)、梅リキュールと焼酎、クラッシュアイスをグラスに詰めた「バイス」(350円)など、関東風のラインアップを置くなど凝っている。ビール大瓶は500円。

(16/10/14 更新)

いぶきうどん  【天満 / 天満・天神橋筋六丁目 / うどん・そば

味:B CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区天神橋5-5-16 【MAP】

電話:06-6135-1170

営業時間:11:00-22:00

定休日:無休

https://www.facebook.com/ibukiudon/

天神橋筋商店街の六丁目に、2016年の春に出来た立ち食いのうどん店。中は逆コの字のカウンターになっていて、両側の引き戸から入るのがちょっとユニーク。

「いぶき」と店名に入っているのが示すように、特産地である香川県伊吹島のイリコを売りにした讃岐風うどんで、卓上には出汁を取った後のイリコを唐揚げにしたものがサービスとして置いてあり、塩気が効いてなかなかクセになる。もちろん出汁はすっきりしたエグみの無いイリコ出汁で、ぶっかけダシも讃岐風に甘辛い。麺は太めのやや平打気味で腰と伸びはしっかりしており、温玉が乗る釜玉は茹でたてでモチモチ、冷たい麺はきちんと氷水で締められ、立ち食いとは思えない本格派。

トッピングも豊富にあって、1パック分は使われているであろう巨大でジューシーな舞茸天、サクサクできっちり下味が付いた鶏天もボリュームたっぷり、ただチクワ天は香川式の大きなものじゃなくて普通という印象。肉は香川式の甘辛じゃなくてあっさり薄口醤油で牛肉と玉ねぎを柔らかく炊いたもので、出汁の味を壊さないのが嬉しい。単品で250円のかやくご飯は、具材が大ぶりに切られた無骨でしみじみとした美味しさ。同額のいなり寿司は具はゴマのみだが揚げが大きくて食べごたえがある。

(16/10/14 更新)

魚や なべいち  【鶴橋 / 大阪市南東部 / 立ち飲み

味:B+ CP:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市天王寺区舟橋町10-14 【MAP】

営業時間:17:00-23:00

JR環状線鶴橋駅から、線路沿いを北に100mほど行ったガード下にある海鮮が売りの居酒屋。最初は立ち飲み営業だったようだが、今はスツールが置かれて座り飲みになっている。

看板メニューは「気持ち盛り」という刺し身の盛り合わせ(690円)で、サーモン、ハマチ、生ダコ、甘エビ、カツオのたたき、トリ貝酢味噌などが並んでおり、ネタ的にそれほど珍しい物は無いけれど、適切に熟成されて素材の旨味を引き出されており、目利きの確かさを実感させられる。トロ鉄火も脂が乗って溶けるよう。マグロすき身も実質的には大トロで表面が脂でテカテカに光っている。3尾も載ったシラサエビの天ぷら(480円)は、甘い身はもちろんカリカリと揚げられた頭が実に香ばしい。ウニの握り(1貫350円)は、臭み全く無く舌の上で溶けていく。たった230円という魚の中落ち煮は、魚本体よりも冷えてジュレになった煮凝りの旨さがたまらない。

海鮮以外もクォリティは劣らず、地鶏のみぞれ煮は肉の味が濃くブリブリ、揚げナスや小芋の煮物には葉山椒が添えられ、ダシも上質で美味しい。だし巻きも温め直しだがフンワリと大きい。ドリンクは大瓶が480円、梅干しとシソが入った「なべいちソーダ」が380円、焼酎は250円からで、日本酒は500円前後で地酒や吟醸酒がいろいろ揃っている。

(16/09/30 更新)

たこ焼き 岡  【阪神尼崎 / 神戸・関西 / たこ焼き

味:C CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:兵庫県尼崎市東桜木町16-1 【MAP】

電話:06-6412-4764

営業時間:10:00-18:00

定休日:不定休

阪神尼崎駅の南西、尼崎寺町と言われる寺社が集まっている通りの一角でひっそりと老夫婦が営業しているたこ焼き店。基本は持ち帰りだが、鉄板の前に小さなカウンターと椅子があって、そこで食べて帰ることも可能。

値段は7個100円と関西最安の価格帯だが、100円分だけ買えるのは子供のみで、大人の最低購入価格は200円から。たこ焼きのサイズは今どきからすると小さめで外側はカリッと固く、関西人には馴染みの深い、昔ながらのおやつたこ焼きである。タコもかわいいサイズではあるが、天カスとネギがたっぷり入っていて香ばしい。

飲み物等の用意は無いが、店頭で食べるとお茶を出してくれる。持ち帰りの袋が5円、マヨネーズをかけるのはたこ焼き100円につき10円の別途料金が必要。

(16/09/30 更新)

喜多酒店  【恵美須町 / 大阪キタ / 立ち飲み

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西2-7-17 【MAP】

電話:06-6641-3545

営業時間:10:00-13:00 15:00-21:00

定休日:日祝

阪堺電気軌道阪堺線・恵美須町駅のちょうど西側にある、酒屋併設の立ち飲み店。手前はカウンターだが奥にはテーブル席があって、意外と大箱な作りになっている。

壁にかけられたメニューの種類は、刺し身、揚げ物、焼き物、煮物と結構豊富で、どれも料理上手なお母さんの手作りばかり。名物は赤身メインのスジを煮込んだ「かっぱの煮込み」(250円)で、あっさり目ながらも深いコクがあって絶品。豚バラ肉を使った煮豚は溶けるように柔らかく、ロースターで焼かれる焼き鳥(ネギマ、キモ)もタレが甘すぎず何とも酒に合う味。

普通なら市販品がほとんどの「う巻」も手作りでほんのり甘い家庭的な味。鉄鍋餃子も当然肉がみっちり詰まった手作り。鶏の唐揚げも(300円)注文を受けてから丁寧に二度揚げして出してくれる。さらに、普通は魚屋で買って出すだけのカツオのたたきまで手作りの味わいで嬉しくなる。

酒はビール大瓶が420円、生中が350円、焼酎が280円、日本酒が310円と立ち飲みとしては標準的だが、何と言っても幻の焼酎と呼ばれる「村尾」が半合360円という値段で飲めるのが素晴らしい。

(16/09/16 更新)

お好み焼き たこ焼き 田八  【谷町六丁目 / 大阪市中央 / たこ焼き

味:B CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-8 新空堀ビル1F 【MAP】

電話:06-6768-1555

営業時間:11:00-20:00

空堀商店街を谷町筋から西に入ってすぐの場所にある持ち帰りが中心の粉モン店。中にはカウンターとテーブル席があってイートインも可能。一見するとチェーン店のようだが、カウンターでは老夫婦が良いコンビネーションで調理をしておられる。

メニューは豚玉(400円)、イカ玉(430円)のお好み焼きが2種と、焼きそば(450円)、たこ焼き(8個320円)、あとは飲み物と極めてシンプル。お好み焼きは丁寧にフンワリと厚さ1cmの楕円形で焼かれ、イカ玉だと中にイカの身がたっぷり入っていて値段以上の内容。焼きそばは細手の麺と豚肉、キャベツがソースでしっとり焼かれ、贅沢にも目玉焼きが添えられる。たこ焼きは、サイズもタコも大ぶりで食べごたえがあり、ほんのり香る出汁が入ったトロトロの生地に、サクサクとした天カスがアクセントになっていてハイレベル。

飲み物は生ビール(380円)、中瓶(450円)、チューハイ(450円)、ウイスキー、梅酒、日本酒(各400円前後)と意外と揃っていて、仕事帰りに一杯やって帰る勤め人のグループを良く見かける。

(16/09/16 更新)

橘田酒店  【中津 / 大阪キタ / 立ち飲み

味:C+ CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区中津6-5-24 【MAP】

電話:06-6451-7148

営業時間:17:00-21:00

定休日:土曜、日曜

阪急中津駅の高架道から、大淀方面に降りた交差点の角にある酒屋併設の立ち飲み。創業明治38年という老舗ながら、ワインへの造詣が深くてFacebook上で積極的に情報を発信されている。

角打ちの店のほうは、M字型になったカウンターと、Iの字の島が組み合わさっているユニークな形状でかなりの大箱。料理のメニューは無くて、カウンターの真ん中に置かれている皿に入った料理を選ぶ形式。皿と言っても1枚が20cm近くあって1つ1つのボリュームが凄く、料理はどれも心がこもった手作りである。

名物のトマトが入って緩い仕上がりのポテサラは山のようで、肉たっぷりの手作りコロッケにもポテサラがどさっと添えられる。天ぷらなんか海老や野菜が5品ぐらい載っており、新鮮なカツオのたたきも分厚いのが7切れぐらいあったりする。おでんの牛スジなんかは、1本に100gはありそうな巨大な肉塊が刺さっていて驚愕。高野豆腐の玉子とじは皿にみっしり、タコが入った酢の物も2人前ぐらいは入っている。また水曜限定で入荷する鯖のきずしは是非モノで、しっかり目の漬け込みながら酸味と甘さの加減が絶妙で非常に美味しい。

料理の値段は特に表示されていないが、普通のおでんが120円ぐらいから、牛スジが350円程度、皿に入った料理はだいたい300円からと値段は量なりなので、複数人数で訪れるほうが良いかも。ビールはサッポロの赤星や黒なども揃っていて種類が豊富。

(16/09/02 更新)

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