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住所:大阪府大阪市西成区萩之茶屋1-9-8 【MAP】
電話:06-6649-3490
あいりん地区の職安裏手あたりにある、どうにもこうにも年季が入りまくったホルモン煮込みの店。
フードメニューはホルモン煮込み(120円)と、そのホルモンが入ったうどんと中華そばが300円、白飯150円オンリー。酒は、550円と妙に高い大瓶ビールに、330円の日本酒、250円の甲類焼酎ストレートというラインナップ。そのホルモン煮込みは、ほぼフワ(肺)主体でたまにテッチャンが混ざっている様子。味付けはあっさりした醤油味で、あまり臭み取りには気を使われておらず、ネギと一味唐辛子でクセを緩和しつつ食べる感じ。
しかし、客のオッサンはだいたいが一升瓶に入った焼酎をグイグイやっていて、ホルモンすら頼まずに飲んでるだけの人も結構いたりする。今では「なべや」や「難波屋」を始めとしてあいりんも世間に開かれつつあるが、リアルディープな釜ヶ崎を味わえる貴重な店である。
(12/05/10 更新)
今やすっかりラーメン激戦区になった天満エリアで、鳥料理の店「鶏家たちばな」がオープンさせたラーメン店。卓上にコショウは置いて無く、韓国粗挽き唐辛子と魚粉を自由に足すことが出来るようになっている。
メニューはラーメン(650円)とつけ麺(150g650円から100g刻みで100円アップ)で、鶏料理の店が母体だけにスープは鶏白湯系の非常に濃厚なもの。ラーメンのスープショウガを強めに効かせつつ塩気は比較的おとなしく仕上げられており、柔らかく仕上げられた薄手のチャーシュー、メンマ、白髪ネギとの相性も良い。麺は加水率高めの中太だが、スープの濃度が高いので麺との絡みは悪くない。
つけ麺のつけダレは、素直にラーメンのスープ濃度を高めたタイプ。具はチャーシューが角切りになっているところがラーメンと異なり、ショウガがあまり効いてないのもあってラーメンよりもさらに大人しい印象で、魚粉や唐辛子で変化をつけないとちょっと単調に感じられる。スープ割りを頼むと、改めて白髪ネギが加えられるのがユニーク。
サイドメニューでお薦めなのが卵かけごはん。甘辛い鶏そぼろが添えられてあって濃厚な生卵と混ぜて食べると絶品で、これがラーメンとセットでたった100円でいただけるのだから素晴らしい。他には3個200円の唐揚げもある。
(12/05/10 更新)
ソース二度漬け禁止の大阪風「串カツ」ではなく、抹茶塩・ポン酢・味噌ダレ・ソースが入った皿に付けて食べる「串揚げ」を提供するお店。南巽にも同じ店名の店があって、ここ新森古市店のほうが新しいようだ。
その串揚げだが、なんと驚くことに全ての品が100円均一で、牛ヒレマスタードやキスのしそ巻き、うずらベーコン、マッシュルームチーズ、れんこんカレー詰め、オクラチーズ、たらこポテト、赤飯といった創作タイプはもちろん、季節によってはフグや牡蠣、貝柱、鮎といった高級素材まで登場するのだから驚かされる。しかもアスパラには食べやすいように細かく切り目が入れられるなど仕事が細かく、素材もしっかり吟味されていて、エビは甘くてホクホク、牡蠣は衣の中からジュースがほとばしって絶品。
各席にはまず大根とニンジンのスティック、キャベツが入った入れ物が出され、食後には口直しにカリカリとした食感が楽しい小梅の串揚げが出されるのもユニークで楽しい。ビールは生と中瓶が450円、焼酎は300円とまずまずリーズナブル。酒が飲めない人用に、ご飯と味噌汁のセット(300円)も用意されている。
(12/04/25 更新)
地下鉄本町駅の北東、オフィス街のど真ん中にある立ち飲み店。店はコンサルっぽく黒を基調とした内装で従業員の数も多め、階段を上がれば2階席もあるようだ。
メニューは、串カツやおでん、刺身、乾き物と簡単なアテが中心であまり個性は無いが、生ビールや日本酒に、大きな唐揚げ2つと枝豆、おでん、乾き物がついて500円という強烈にお得なセットがある。串かつのエビや牛肉はとても100円とは思えない巨大さで、密かな人気のサラダも250円と小鉢レベルの値段なのに、カレー皿にゆで卵、キュウリ、トマト、レタスがてんこ盛りで、「おぬし意外とやるな」という感じ。
そして酒の方も、ビール大瓶が450円、日本酒・ワイン・チューハイが250円からとこちらもオフィス街という場所を考えるとリーズナブルだが、何と言っても今ではすっかりプレミア化してしまった芋焼酎の「三岳」が320円で飲めるのが個人的には非常に嬉しい点である。
ランチタイムにはワンコインの定食をやっており、トンカツやチキンカツ、焼肉といったメニューがが日替わりで用意され、そちらもお薦めである。
(12/04/25 更新)
およそ世間から隔絶された雰囲気の常連率100%の小さな居酒屋。看板には焼肉と串カツと書いてあるが、誰もそんなものは頼まず(笑)、御年80を越えるかくしゃくとしたお母ちゃんと娘さんが作る、煮物や天ぷらといった手料理を楽しんでいる。
メニューには全く値段が掲載されていないが、ある日食べたものを例にあげると、ビール大瓶とかぼちゃ1/8個は使っていそうな煮物、海老2尾と玉ねぎ、ピーマン、しょうがの野菜天6個で890円、同じくビールとたっぷりしたほたるいかの酢味噌、ネギとしょうがが入った大きな出し巻で990円という合計からすると、大瓶390円、料理は200〜400円というところか。いずれにせよ、座り飲みでこのボリューム、この値段は商売度外視と言うしかない。常連相手に撒かれるお母ちゃんの毒舌とは正反対の(笑)、大阪の良心を堪能できる店だ。
追記:残念ながら名物女将は亡くなられてしまい、今は娘さんが切り盛りされているようで、天ぷらはメニューから消えてしまったそうだ。
(12/04/18 更新)
桃谷商店街から少し外れたところにある、御年84歳の働き者なオモニが切り盛りするわずか8席ほどの小さなホルモン屋。
メニューも値段も店内には何も書かれてないが、焼肉はホルモン盛り合わせ、ハラミ、マメ、ハツ、アゴスジ、テッチャン、レバー、ロースといった種類があるようで、焼き物以外であるのはご飯とキムチ、コブクロ刺しぐらい。さらに酒はビール大ビンと日本酒、韓国焼酎しか置いていないというシンプルさ。値段はおそらく、ホルモンも酒も5〜600円というところだろう。
ホルモンの肉質はどれも良好で、名物のノドスジは噛めば噛むほど旨みが滲み出て、ハツやレバーは生でも食べられそうなエッジと甘みが素晴らしく、ちょっと処理が雑だととたんに臭みが出るマメもサクサクとした食感と旨みだけが余韻に残る。ロースやハラミは決して霜降りじゃないけれど、あっさりとした甘めのタレに浸け込まれていて柔らかく、思わずご飯を頼みたくなる。
そして外せないのは、コチュジャンが効いたピリ辛ダレで和えたコブクロ刺しで、注文を聞いてからお母さんが切ってくれるのだが、普通はあり得ない大きさのぶつ切りと100gはあるポーションに仰天する逸品である。
(12/04/12 更新)
国道163号が守口市にかかったところにある、三角形の敷地がユニークなラーメン店。
スープのベースはライト豚骨で、そこに醤油味と味噌味、チャーシューとキムチのトッピングというバリエーションであまり新味があるものではないが、大阪では珍しくストレートの太麺が使われているのと、ノーマルでもこれでもかと投入されるメンマと青ネギの量、そしてニラ薬味のコンビネーションがジャンクな魅力を醸し出しており、チャーシューのサイズは小さめだが、600円という値段はかなりリーズナブルだと言える。
そしてこの店で外せないのが鶏の唐揚げで、値段は700円と決して安くはないが、カリッと香ばしく揚げられた大きなチューリップが4つドドーンと乗っかっていて、思わずビールを呼ぶこと必須のメニューである。300円の餃子もニンニクが効いていてこちらもお薦め。
(12/04/12 更新)
河内小阪の閑静な住宅街にひっそりと佇む新進のラーメン店。
ラーメンはこってりタイプの熟成らー麺とあっさりタイプの淡成らー麺の2タイプがあり、「熟成」はまったりと乳化した鶏白湯スープに和風ダシを合わせたもので、スープの底に沈む鰹粉が示すように魚介の酸味やエグ味もガツンと効かせてあるのが特徴的。魚介使いはちょうど移転前の群青を思わせるような荒っぽさで好みが分かれるところだが、焙煎大麦を混ぜたモチモチとした食感の自家製の麺や、事前にあぶって香ばしさを出した巻きチャーシューなど、ノーマルで550円という値段には似合わぬラーメンに対する丁寧な姿勢は好感が持てる。バランスの面では紀州地鶏の鶏がらと昆布ダシを合わせた「淡成」のほうが、地鶏のコクと和風ダシがまったりしたスープとして良くまとまっていてお薦めかな。
そしてつけ麺にも熟成と淡成の2タイプが用意され、全粒粉を練りこんだ平打ち二層麺という凝った麺が使われていて、ラーメンよりもつけダレに酸味を少し利かせながらも、刻んだ脂身や油かすのコクが加えられ、まったりとした味わいに上手くまとめられていて大変おいしい。ただ、220gの並盛りで750円とラーメンに比べるとやや割高感あり。
ランチタイムには250円プラスで餃子4個とご飯がついたお得なセットなどもあり、餃子は結構大ぶりでおいしいのだけれど、タレの強さにラーメンの繊細な味わいが負けてしまうので、交互には食べないほうが良いように思う。
追記:茨木市のほうに2012/4/11移転。取り急ぎデータのアップデート。
(12/04/10 更新)
天満橋交差点の北東に面した場所にあるおでん屋。店内は大きなコの字型のカウンターになっており、店の人が家族総出で忙しく立ち働いている。
おでんはほとんどが1品100〜150円と大衆的な値段ながら、少し甘目のダシのバランスが非常に良く、味がしゅんだ大根、独特のもっちり感が楽しいがんもどき、ふんわりと上品な魚河岸あげやうめやきなど、どれも秀逸な品ばかりである。そして、器に添えられる辛子がビシッと辛いのも高ポイント。
そしてこの店のスペシャリテが湯豆腐と湯葉のおでんで、湯豆腐はたっぷり注がれた切れ味鋭い鰹ダシとゆずの香りが絶品。淡雪のようにとろける生湯葉のおでんも、350円という値段以上の幸福感が味わえる事請け合いである。
おでん以外にも、小鉢や焼き物、串かつ盛り合わせなどの1品料理は揃っているが、どれも400〜600円程度とお安くはなく、オーダーしてもかなり時間がかかったりするので、ここは素直におでん中心で楽しんでおくほうが吉。酒は、ビール太瓶が500円、日本酒や焼酎は400円より、チューハイは350円と居酒屋標準なお値段。
(12/03/28 更新)
住所:大阪府大阪市北区西天満5-9-15 【MAP】
電話:06-6362-9859
梅田に同名のとんかつ店があるが、こちらは西天満にある居酒屋。トンカツ、唐揚げ、煮魚、焼き魚などのランチメニューはほとんどが650円で、天ぷら定食は700円、刺身定食は850円という値段。
面白いのは、ほとんどのメニューに大量の野菜炒めとキャベツサラダが添えられている事で、メインのおかずも量が多目な上に、おかわり可能なご飯まで大きなどんぶりで来てしまって食べごたえは十二分過ぎ。天ぷら定食は野菜炒めが無い代わりに、海老2本に竹輪の大葉巻き、ナス、玉ねぎ、かぼちゃなど10個以上の天ぷらが山積みにされる有様。しかもご丁寧な事に、卓上には壺漬けとゆかりふりかけまでが完備だから凄い。
味の方も手抜きは無く、トンカツや天ぷらはサクサクだし、ミンチカツは巨大かつジューシー、刺身の鯛なんかも旨み十分。味噌汁は出汁が良く効いており、冬場のみ提供の粕汁もあったか具だくさんで感涙モノと言う事なし。
(12/03/28 更新)
谷町四丁目の洋食店「刻輪」が入っているビルの突き当りにある、マスターが1人で切り盛りしている立ち飲み店。
ウリは、店主が自分で釣ってきたり知り合いの漁師から直接仕入れているらしい天然魚。カレイ、コチ、カンパチといった魚の名前がホワイトボードに書いてあり、それらを刺身、焼き、天ぷらと好きな調理法を指定する事が出来、それぞれ値段はだいたい500円均一という安さ。焼き霜造りの鯛やメバルの唐揚げには旨みが凝縮され、コチの刺身はあくまで上品で言う事なし。
それだけでなく、ミミイカの煮物や焼き穴子なども300〜400円前後の値段で食べられ、ハムたっぷりのポテトサラダや、しっかり味が染みこんだおでんにしても、店主の味に対するこだわりがヒシヒシと伝わってくる。ただし、一口カツなどの揚げ物は冷凍物なのであまりお薦め出来ない。
酒の品揃えもかなりマニアックで、1150円(!)の「森伊蔵極上の一滴」を筆頭に、雪中梅や浦霞、百年の孤独、爆弾ハナタレなどの銘醸がズラリと揃い、真澄の10年古酒、八海山しぼりたてといったメニューに無い酒を店主が進めてきたりする。しかし極上の一滴以外はだいたいどれも350〜550円といったところで、いたってリーズナブル。
1000円ぽっきりでその日の鮮魚から1品と惣菜1品、350円以下の酒から1つ選べるというお得なセットがあるので、まずはそれを頼んでこの店の実力を感じてみよう。
(12/03/15 更新)
天満駅の北側、池田町と商店街を結ぶ細い路地の中で、お母さん一人で切り盛りされている小さなたこ焼き屋さん。たこ焼きは10個250円から5個増えるとそれぞれ100円アップというシステム。コーラなどのソフトドリンクは250円で、メニューには無いけど缶ビールは350円というお値段。
たこ焼きは、溢れた生地がくっついていたり、あちこちに焦げがあったりで見た目はお世辞にも整っているとは言えないが、これは卵たっぷりの生地を少量の油で焼いているおかげで、食べてみると卵と天かすの濃厚な味わいと、さっぱりふんわりした後口が何とも言えない個性的な美味しさを醸し出している。
当然持ち帰り主体ではあるが、狭いながらも店内で食べられるようになっていて、カウンターにはソース、マヨネーズ、一味、粉がつお、花がつお、青のり、醤油、ポン酢、塩コショウと考えうる限りの調味料が置いてあって、それぞれ自由に使うことが出来る。ここは是非その場で食べてもらって、小さな昭和異次元空間も味わってもらいたい。
(12/03/15 更新)
新世界の元祖串かつ通り、ちょうど居酒屋「酒の穴」の隣にある正統派の居酒屋。大きく細長いコの字型のカウンターが特徴的で、かつて労働者の街であった新世界の伝統を踏まえた朝方の営業時間に合わせて、昼間っから一杯やるご隠居さんで賑わっている。
アテのメインは、単品で100円からある天ぷらやフライといった揚げ物で、ホクホクのアジやイワシのフライが200円台、海老天や穴子天、野菜天盛り合わせなどでも400円台と上質でありながらリーズナブル。一品も、玉子たっぷりのポテサラ、見た目の濃さに反してあっさりしたどて焼き、しっかり目に焼かれただし巻き、上品な出汁で煮込まれたおでんなど、どれも真っ当な仕事ぶりが堪能できる。ただ、刺身類はちょっと高めかも。
冬場には湯豆腐鍋やキムチ餃子鍋といった一人鍋もラインナップに並び、580円の寄せ鍋などは海老2尾に魚、鶏肉、豆腐にシュウマイ(!)と具が盛り沢山で贅沢気分満開である。酒は、ビール大瓶が430円、チューハイが300円、日本酒が220円からとまずまずリーズナブル。
(12/02/29 更新)
カレー激戦区、西大橋交差点の北東にあるマダムが1人で営まれているカレー店。店の内外にはエスニックな装飾がいろいろ施されているのが、女性らしいセンスを感じさせる。メニューは、750円のチキンカレーと650円のドライカレー、そして何故かチーズチキンオムライスの3つ。
ルーは、じっくり炒めて甘味を出したトマトとオニオンベースのグレイビーに、クミンとフェンネル、ブラックペッパーを強めに効かせたオーソドックスな北インドタイプ。チキンカレーには乾煎りしたココナッツロングが載ったターメリックライス、ホロホロに煮込んだ2本の手羽元というコンビネーション。少しベットリした感じのドライカレーは、ルーとご飯が豚肉やレーズンと一緒に炒め合わされている。
意外といけるのがオムライスで、一般的なチキンライスを卵でくるんだものじゃなくて、最初から卵とチーズ、ライスを混ぜて焼くタイプで、トロトロに溶けたチーズと上にかかったトマトソースとのコンビネーションが絶妙。
卓上には、レーズンとスイートピクルスのみじん切り、酢漬けハラペーニョがあって自由に使える。カレーの食後には、ヨーグルトがかけられたフルーツがサービスされる。大盛りは100円アップで、少盛と学割は50円ダウンというオプションあり。
(12/02/29 更新)
杭全の他に矢田などにも店舗を持つ精肉店が併設している焼肉店。店内は大きなコの字型のカウンターのみで、肉はガスのロストルで焼く大阪オールドスタイル。
まずこの店で外せないのは980円のロースと850円のバラで、店内に国産黒毛和牛の個体識別番号が掲示されており、その場でネットで確認出来る。といちいち書かなくても、美しいピンク色の赤身にキメの細かいサシが入った見た目、噛まなくても口の中でとろける食感を味わえば嫌でも品質に納得するしか無い。ボリュームもちゃんと100gあって、今時のこじゃれた焼肉店なら特上品として1500円近くは取られそうな逸品である。
そしてホルモンも550円からとリーズナブルで、血が滴る生ギモはチョコのような甘みが絶品だし、真っ白の脂が光るハツ、薄ピンク色が美しいアカセンなんかも全く臭みがない上物である。ただし、たまに半分凍った状態で出てきたりするのが玉に瑕なところ。
タレは、少し味噌っぽい風味と酸味を感じる独特なタイプだが、韓国風にありがちなベタな甘みが少なくて個人的には結構好み。生ニンニクは卓上に無いが、頼めば出してくれる。あと、締めとして忘れてはいけないのが200円のスープで、この値段でありながら牛テールの旨みが詰まったスープに、フワフワ卵がたっぷりで絶品である。酒はビール大瓶が550円、日本酒が350円など。
(12/02/17 更新)
住所:大阪府大阪市中央区淡路町1-4-11 【MAP】
電話:06-6231-7055
堺筋本町〜北浜エリアにあるいかにも町場なうどん店。落ち着いた雰囲気の店内には2階もあって結構キャパシティが広い。
うどんはいわゆる腰のない大阪のおうどん。ダシはカツオが程よく香り、洗練されてないが素朴で力強い味わいが好感を持てる。濃い目に味付けられた分厚いお揚げが載ったきつね、豚と野菜にショウガを効かせた豚菜うどんなど、具にも一捻りあって楽しい。カツ丼や親子丼などの丼ものは、たっぷりの卵がフワフワにとじられ、甘みに頼ってない香ばしいツユが効いている。他にも、ダシが効いた大きなだし巻きや、肉じゃががメインの定食類も揃っていて内容は豊富。
全体的にボリュームはやや少なめだし、木の葉丼には三つ葉が入ってなくてほとんどかまぼこ丼だったり、卓上に置いてあるのが一味と山椒のみというガッカリな点もあるが、100円プラスで麺類には小鉢とかやくご飯、丼類にはミニうどんorそばが付いて来るサービスや、追加のおにぎりも1個70円と安く、CP的には十分合格点を挙げられるお店である。
(12/02/17 更新)
もはや大阪ののんべえで名前を知らない人はいないとも言える、大正駅前の名物居酒屋。
闇市時代の香りを色濃く残す飲み屋街にある店は、中の雰囲気も戦後の昭和そのまんまで、もしゲートルを巻いた復員兵が店にいたとしても全く違和感は無いはず。そしてアテの値段ももちろん昭和で、かくしゃくとした老主人が作る甘めのダシが利いた巨大なだし巻が260円、一串で十分にボリュームがあるレンコンの肉詰めやエノキのベーコン巻といったくわ焼きが2本で210円、皿に文字通りのてんこ盛りで出されるゲソ天や椎茸のホイル焼きが320円、そしてたっぷりした生野菜や湯豆腐も110円とは正に脱帽の一言。ビール大ビンの値段こそ470円だが、110円相当の小鉢物がお通しで付くので死角無し。
追記:1年ほどの一時閉店からようやく復活。だが、大マスターは引退されたようでだし巻きがメニューから消えてしまった・・・仕方ないとは言え、寂しいね。
(12/02/05 更新)
住所:大阪府大阪市平野区平野本町2-4-15 【MAP】
電話:06-6796-1194
平野区の市街地のど真ん中に、串カツ店が3軒ほど密集しているところがあって、ここはそのエリアを代表する店と言ってもいいだろう。串カツの値段は何とほとんどの品が60円であり、牛肉や野菜はもちろんの事、小さめだけどエビやイワシ、キス、甘鯛といった海鮮でも同じ値段なのだから仰天する。まあ、全体的に鮮度を厳しく問う人にはちょっと合わないかもしれないが、値段が値段なのだから文句があるはずも無い。
中には1本200円の品もあったりするが、巨大なアスパラをベーコンでグルグル巻きにし、揚がったら4つに切ってポン酢をかけて出されるアスパラや、エビ・イカ・肉・ししとう・ウインナーが串に刺さったバーベキューといった豪快な品だったりするので、割高感は全く無い。
ソースはちょっとドロリとした不透明なタイプで、不思議なコクがあってジャンクな串カツに良く合う。もちろん、どて焼き&こんにゃくも同じ値段で、甘すぎない白味噌でトロトロに煮込まれていて、串カツの前につい何本も行ってしまう事請け合いだ。
また、鉄板焼きメニューもなにげに豊富で、細く割いて醤油マヨネーズをかけたエリンギは常時オーダーがかかる人気だし、串カツ用の山芋がたっぷり入った生地でひょうたん型に焼き上げられる、エビ・牡蠣・肉・イカ・じゃがいもがギッシリの「いぬい焼き」など、いろいろアイデアに溢れている。初老のマスターと、お母ちゃんの掛け合い漫才も楽しい、下町の雰囲気あふれる老舗である。
(12/02/01 更新)
山科や滋賀、京都などに出店している「麺屋風火なかまるグループ」が大阪に進出。場所は旧外環沿い、大阪産業大学のすぐ近く。
メニューはスープ・味・麺を組み合わせる方式で、キャベツともやしを盛ってニンニクをプラスした二郎風の「とこ豚骨」と和風ブレンドスープにネギと味玉が乗った「とんこつ」の2つをベースに、それぞれ塩味と醤油味、細麺・ちぢれ麺・太麺を選び、それぞれ値段は700円。
スープは「とこ豚骨」であっても、意外とあっさり大人しい印象で、タレやニンニクも二郎系に比べると半分以下の効きでいかにも万人向けラーメンという感じ。あっさりタイプの「とんこつ」に至っては、ほとんど「横綱ラーメン」のようなマイルドさである。
サイドメニューには、餃子や唐揚げの定番に、明太子+温玉の「めん玉ご飯」、チャーシュー丼の「漬けトロご飯」など豊富に揃っており、さらには卓上にポテサラ、海苔、辛子高菜、ゴマ、紅しょうが、天かす、桜漬けが取り放題という充実ぶりなので、家族連れやグループ客にとっては使いやすい店だろう。
(12/02/01 更新)
「和レー」という名が付いている事からも分かる通り、あの「ゴヤクラ」で修行された女性が暖簾分けで出されたカレー店。カウンター5席と、2人が無理やり座れるかというテーブルのみなので、グループ客はちょっと向かない様子。
メニューは、基本的にゴヤクラ譲りの激辛チキンキーマカレーに、麻辣キーマカレー、ビーフカレーの3種で、それぞれ単品が700円で2種のあいがけにすると800円になる。その他、トンカツやタイ風グリーンカレーなどが期間限定で揃っているようだ。
チキンカレーはゴヤクラよりも鶏肉のサイズが大きめで汁気が少なく、カレーリーフとクローブの香りがはっきり効かせてあってストロングな味わい。大豆入りが面白い麻辣キーマは、山椒よりも味噌の風味が強く、より和の旨みを全面に出した味付けが特徴。
あと、師匠とは大きく違う点として、カレーがラーメンに使うような丼に盛られて出てくること。従って、ライスの量も相当なものなので、小食の人はご飯を少なめにしてもらう方が良いだろう。
(12/01/19 更新)