住所:大阪府大阪市中央区北浜東1-15 ビル・リバーセンターB1F 【MAP】
電話:06-6943-9337
天満橋にある川沿いのビル地下に、取り残されたように営業している喫茶店。だがそのわびた佇まいとは裏腹に、川自体は見えないが大川沿いに開けた窓があって店内は明るい。
マスターのご母堂と思しき、腰の曲がった寡黙なお母さんが作ってくださる料理は、一応焼きそばとか一品物もあるようだが、ランチ客が頼むのは和風ステーキランチか、日替わりで1種類用意される割引メニューのみ。そのステーキは、20cmの大きさがある鉄板いっぱいに5mm厚のリブロースが載せられ、ポン酢ベースのタレ、サラダ、味噌汁、たっぷり目のライスが添えられているという、600円と言う値段からは考えられない素晴らしい内容。
日替わりのほうもお薦めが多く、コロッケカレーだと、ルーはシャバシャバでほとんど辛味やスパイス感は無いが、350円という学食値段を考えると十分上出来。ふんわりしたハンバーグは卵が付いて手のひらサイズの大きさ、和風とりから定食は、鶏一枚肉を揚げたものが、焼いた鉄板の上に卵と和風ソースが添えられて出て来る豪華さで、こちらも値段はたったの450円。ただしトンカツは成型肉っぽくて個人的には×。なお、ランチを頼んだ人は食後のコーヒーが100円になるなどのサービスがある。
(10/08/31 更新)
住所:大阪府大阪市旭区高殿6-14-27 【MAP】
電話:06-6951-5552
国道1号線沿い、関目高殿交差点のすぐ北側にある酒屋の立ち飲み。高殿7丁目のほうにも店があるが、マスターの妹さんの店だそうだ。
一応酒屋とは言え、実態は近隣の居酒屋のようなもので、奥の席ではサラリーマンの団体が鍋なんかを食べていたりする。メニューは店のどこにも書いていなくて、基本的には古びたパンの陳列棚(笑)に置かれている料理から選ぶのだが、常連の人は全くそんなものは関係無く、「焼きそばにニンニク入れて」とか「オムライス作って〜な」といったように、どんどん美人の女将さんに勝手な注文を出していて、女将さんは女将さんで「これ食べてみる?」なんて勝手に料理を作り始め、常連さんに味見をさせたりしているのだからアナーキーと言うしかない。
そんな料理自慢のお母さんが作る料理だから外れは無く、卵たっぷりのポテサラは売り切れ御免の人気で、茄子の煮浸しや田楽はしみじみとおいしいし、巨大なイワシの煮付けなんかもコックリとした味付けで酒にピッタリ。パリッと焼かれた名物の餃子は、見かけよりもあっさりしていて鷹の爪が入った特製タレが良く合う。個々の品の値段は当然不明だが、皿にたっぷり盛られるこれらの惣菜はほとんど200円程度と推定される激安で、近所にあれば毎晩通ってしまいそうな店である。
(10/08/31 更新)
天神橋筋三丁目、ちょうど珍三カルビのすぐ北側に2010年よりオープンした、いわゆる「焼肉」を置かない韓国家庭料理の店。もともとは近所のサジョヤという韓国スーパーの中にあった店だったが、そこがレストランとして再スタートしたらしい。
いくつかのパンチャン(小皿料理)が付くとは言え、鶴橋あたりだと4桁オーバーが珍しくない韓国料理だが、この店は単品でも各種のチゲや炒め物、小鍋類、冷麺、ピビンパといった料理が700〜800円と格安な上に、15時までのランチタイムなら3種類の日替わり定食が、ご飯食べ放題で650〜700円と言う値段になるのだから非常に良心的。さすがに、パンチャンはキムチや韓国海苔を含めても5種類前後と控えめだが、メインの料理はかなりたっぷりとしており、ユッケジャンは肉は少なめだけどダシが良く出ていておいしいし、タッカルビは多量の鶏肉・野菜・トッポキが鉄板でジュージューのダイナミックさ、コストがかかるテールスープでも大ぶりのお椀になみなみと入っていて、石焼ピビンパはしっかりおこげが出来るぐらいにアツアツと、どれもコストパフォーマンスはかなりのもの。
冷麺は市販品っぽくていまいちだったが、400円の「辛ラーメン」のほうは、モロにインスタントラーメンが具と一緒にペコペコの小さな文化鍋に入っていて、ここまで開き直っているとかえって楽しくなる(笑)。店頭でキムチなどの惣菜も持ち帰り可能だ。
(10/08/24 更新)
東大阪市の中央大通り沿いの、長田西交差点から100mほど南に行ったところにある、焼肉と沖縄料理の店のランチ。
肉たっぷりなプルコギ丼の450円に始まり、牛カルビ焼肉定食が500円、ミニ沖縄ソバがついた牛バラ焼肉定食が680円、一番高いステーキ定食でさえ780円である。しかも、焼肉なんかだと肉自体が150gはあるたっぷりさに加え、そこにコロッケ・ソーセージ・から揚げ・切干大根の煮物などがプラスされるのだから凄い。そして隠れメニューの「スペシャル」(680円)に至っては、ハンバーグや玉子焼き、コロッケ、ソーセージ、焼きそば、豚キムチなどの日替わりおかずが乗った皿にレギュラーサイズのどんぶり物、ミニラーメンがつく凄まじさである。料理は総じてプロと言うよりは家庭的な感じだけど、そこがいかにも沖縄らしい味になっている。
夜だと、ゴーヤちゃんぷる、豆腐よう、スクガラスといった沖縄料理が単品で400円から、焼肉もホルモンが380円からとこちらもなかなかリーズナブル。酒はオリオンビールや泡盛が当然完備である。
(10/08/24 更新)
九条と弁天町に店舗を持つ「いずみカリー」が、カレー激戦区である堺筋本町に殴りこみをかけた。ベースのビーフカレーは550円で、そこにうずら卵からチキンカツ、牛テール、牛タン、330gあるというメガバーグといった非常に豊富なトッピングと、サラダやデザート、シェイク・ラッシー・チャイなんかもあるドリンクを組み合わせるシステム。
カレールーは、牛肉と玉ねぎのコクとケチャップ系の甘酸っぱさ、多めのカレー粉とチリペッパーのスパイシー感が合わさった、濃厚というよりは「濃い」味付けで、ハヤシライス系の味が好きな人には受けそうな感じ。とは言え、この店のハヤシライス自体はたっぷりの玉ねぎが入ったシャバシャバタイプなのがどうにも不思議。カレーは辛口にするとエグ味を感じたので、単純にチリの量を増やして辛くしている様子。
揚げ物は通し揚げ、オムレツやハンバーグは注文後からの調理と丁寧さが感じられ、トッピングのボリュームは全体的に多めだが、エビフライカレーが980円、牛タンやテールカレーになると1500円とメニューによってはかなりの高額になるし、らっきょうやサラダ、ご飯やルーの大盛りが別料金なのはコストパフォーマンス的に残念なところ。ただ、ランチタイムは日替わりカレーとサラダがついて安くなるセットがあるので、そちらを有効利用したい。
追記:北久宝寺町に移転したのでデータを変更。
(10/08/19 更新)
言わずと知れた、激戦区天満を代表する寿司の老舗有名店。注文はあらかじめ紙に書いて店員に渡し、握られた寿司が角皿の上に載せて出されるシステム。
メニューは2貫100円〜400円の幅があり、100円のネタはイカやマグロ、玉子など5種類しかなく、200〜300円がボリュームゾーンなので低価格帯の回転寿司よりはかなり高くついてしまう。鮮度的には少し当たり外れが大きく、ネタのサイズは大きめだけどシャリは小さめでバランス的にはいまいちで、100円のマグロは価値が高いとは思うが、トータルでのコストパフォーマンスとしてはそこそこという感じ。
平日のランチセットはあるがあまり割引がされてなく、人でごった返して寿司が出て来るのが遅めな上に、客扱いは雑だし醤油の皿は水が切れてないなど、サービスはかなりぞんざいなので、少人数でカウンターに座って食べるならいいけど、家族連れだったら近所の「すし政」がほうがいいかも。
(10/08/18 更新)
野田阪神駅から西へと伸びる野田本通商店街にある、見た目は典型的な大衆中華店。
まず一押しは14時半までやっている660円の日替わりランチやAセットで、日替わりはイカ天や海老天などの揚げ物・ニラ玉炒め物などおかずが3品に加え、ライスとスープが付く豪華さで、それぞれの味が干渉しないように器を別にしたり、網を皿の上に置いてある細やかさが心に染みる。夜も頼める760円のAセットには、どっさりの海老天に酢豚、ふんわりした玉子焼き、揚げ餃子にポテサラが載っていて、日替わりよりもさらにボリュームがアップ。ラーメン単品も320円と激安で、あっさりたっぷりの鶏ガラスープにシコシコとした麺、きちんと仕事がされたチャーシューとメンマが乗っており、値段からは想像も出来ない本格的な味わいである。
味は店の見かけに似合わず(?)油・調味料控えめのあっさり味で、ふんわりと炒められたチャーハンの皿を見ても油がほとんどついてないのには驚かされる。天津麺と半チャン、天津チャーハンといったメニューに載ってない裏メニューも豊富なようで、通うといろいろ楽しみが増えそうな店だ。
(10/08/18 更新)
餃子の王将が台頭する前は、関西で大衆中華と言えばミンミンだった。今でも王将よりミンミンというファンは多く、根強い人気を誇っている。
値段は王将ほど安くは無いが、皮が薄めで小ぶりの餃子はパンチが利いていてビールにはピッタリだ。大阪市各地に支店があるが、精をつけたいオヤジだらけで脂ぎっていて汚いけど(失礼)うまいという一昔前の中華料理屋の雰囲気を味わえるのは、阿倍野店が移転してしまった現在、この千日前本店だけになってしまった。名物のジンギスカンを始めとして、カラリと揚がった鶏のから揚げ、白濁スープが絶妙なちゃんぽんなど、味のほうも雰囲気を裏切らない。
ランチタイムには、ジンギスカンなどの定食が格安で食べられるサービスあり。なお、公式HPには直営店しか載ってないが、大阪各地にのれん分けの店があり、それらの店では、毎月3がつく日は餃子が半額になるサービスがある場合が多い。
(10/08/12 更新)
鶴橋卸売市場の南端、細い一般道に面したところにある、すし店などのプロ御用達の鰻店。鶴橋にうなぎの店は多くあれど、ここが一番売れ行きの回転が早い。
店の中で次々にさばかれて蒲焼にされるうなぎは、当然国産の活けのものを使っており、うなぎの身の厚さと柔らかさ、臭みの無さは圧巻で、スーパーで身の薄いペラペラの国産うなぎと称する代物を買うのが馬鹿らしくなる。値段はマーケットプライスで、小さなサイズで1000円前後からあるが、どうせなら1500円ぐらいの大ぶりのサイズを頼みたい。酒をふりかけてホイルで蒸し焼きにしたものを、うな丼にして食べると最高に幸せになれるぞ。
また、鰻は白焼きにしてもらう事も可能。もし店にう巻きが残っていればそれも是非忘れずにどうぞ。
(10/08/12 更新)
難波の道具屋筋から少し脇にそれたところにある、日本酒のグラス売りがメインと言うユニークな立ち飲み店。
その日本酒は、あの十四代を始めとして、獺祭や鍋島、陸奥八仙といったスーパースター銘柄がずらりと揃っており、純米や大吟醸クラスがワイングラス一杯(おそらく半合強?)で500円〜900円という値段で提供されており、その中から店が選定した3種を800円で楽しめる利き酒セットや、「日替わり地酒」と称して1つが330円と格安で提供され、日本酒初心者でも楽しめる配慮がされている。
和洋幅広いジャンルが日替わりで揃うフードメニューは、90円と格安のポテトサラダを始めとして300〜400円台とかなりお安く、オムレツをキャベツに載せたキャベ玉やカキスモークのネギチーズ焼き、マグロテールのたれ焼き、生シラスポン酢といった一風変わった品から、和牛タタキ、酒盗とクリームチーズ、ホタルイカ沖漬けといった伝統的な日本酒のアテも完備されている。全体的に和風メニューはボリュームが少なめなので、腹を落ち着かせるなら、まずは生ビールと洋風メニューで始めるのが吉。女性には、酒肴3品と生ビールがついたワンコインのレディースセットというサービスもあり。
(10/08/10 更新)
鶴橋駅前に、同じ寿司屋である「うをさ」と「すし幸」と軒を並べている寿司店。3店の中ではこの店だけが回転寿司となっている。
1皿の値段が135円、195円、295円の3種類ある中堅価格帯の店だが、135円の価格帯が50種類近くあって非常に充実しており、うどんや赤出汁も常時135円なので家族連れには嬉しいところ。ネタはものによっては小さめのものがあったりするが、サーモンやハマチ、鯛、タラコ、生エビなどはかなりの大ぶり・肉厚で食べ応えがあって鮮度も悪くない。鶴橋市場を控えているとあってか、イワシやアジといった足の早い青魚が揃っているのも嬉しい点。ビールは中瓶で495円と標準的なお値段。もしお金に余裕があれば、295円の鰻白焼きを是非。大ぶりかつ分厚く、脂の乗った白焼き一切れで酒が一本飲めてしまうぐらいだ。
鶴橋には他にも入船寿司やすしぎんなど本格寿司屋が揃っているが、曜日に関係なくゆったりと手軽に食べられる店としてはなかなか貴重な存在だ。なお、毎月23日は135円の皿が105円になるサービスがある。
(10/08/10 更新)
蒲生四丁目交差点のすぐ東にある城東商店街の入り口、以前は「お酒のではら」というディスカウントショップがあった場所に、同じではらグループがオープンさせた立ち飲み店。
一番の売りは豊富で安いマグロメニューで、ぶつ切り、中トロ、カマ焼きといった定番から、コロッケや脳天、ほほ肉、のど肉、胃袋、テール、エンガワまで使ったメニューがずらりと並んでいる。さらに珍しいことに鯨のメニューも常備しており、脂身を添えて食べるのが面白い赤身の刺身はたったの380円だし、コロ、サエズリ、懐かしの鯨カツなんかも揃っている。味のほうは、やはり全体的にちと大味な感じだが、たっぷりの中トロぶつ切りでも480円という激安価格、380円の鉄火巻なんかは寿司の太巻きサイズかつ、寿司の断面積のほとんどがマグロになっているなど、ボリュームの太っ腹さ加減は特筆すべきものがある。
もちろん他のメニューも激安で、巨大なタコがゴロゴロ乗っかるたこぶつ、ポテトフライ、鶏のから揚げなど一品ものはおおよそ190円、野菜天ぷらは1個80円、飲み物についても生ビールが290円に焼酎が250円、ビール大ビンは390円とこちらもかなりの安さ。さらに11時から14時までは、大きな海老・アナゴ丸々一本・キス・野菜天3種が乗った天丼や、鉄火丼、ネギトロ丼が何とワンコインで提供される破格のサービスまであってビックリだ。冬のおでんも魚のアラをふんだんに使ったダシが良く染みていてお薦め。
追記:千鳥橋に同名の店が出来ていて、支店と明記されてはいないがキャッチフレーズからみても同系店であることは間違い無さそうだ。
(10/08/06 更新)
内淡路の静かなオフィス街の一角にある、2009年の12月にオープンしたカウンターのみの小さな洋食店。すぐ隣には「まぐろの黒銀」がある。基本のランチメニューは、牛ヒレ肉のパネグリエ(900円)、ミックスフライ(900円)、ハンバーグとエビフライ(850円)、豚肉の味噌焼き(800円)、チキン南蛮(700円)の五品。これに水曜・土曜限定で1200円のステーキランチが加わる。
ハンバーグは注文後から成型して焼かれるのでふっくらと仕上がり、エビは有頭で甘味たっぷり。バターで焼かれたコートレットとも言える牛ヒレのパネグリエはミディアムレアで柔らかく、チキン南蛮は外側カリッ&中はふんわりとしたメリハリが楽しく、赤ワインの効いたドミグラスやフレッシュなタルタルソースなど、全てに渡って丁寧な仕事が垣間見える。おかずのボリュームはチキン南蛮以外はやや少なめなのが残念だが、ご飯と味噌汁はお代わり自由である。
夜もステーキ以外は1000円以内のメニューばかりで、コースも3000円台であるなどリーズナブルなので、日常使いとして良さそうな洋食店だ。
(10/08/03 更新)
京橋立ち飲みストリートに新しく出来たと思ったらあっという間に消えた「げんてん」の跡地に、2009年10月からオープンしたホルモン店。
焼き物メニューは、ホルモン盛り合わせの480円を筆頭に、上カルビや上ミノ、生ギモなどが390円、ツラミやタン、ハツ、赤セン、テッチャンといったところが290円と言う激安お値段。もみダレは意外にもさっぱり系で、つけダレのほうが甘辛で味が濃いのがユニーク。ホルモンの鮮度はまずまずだけど歯ごたえはかなり固めで、冷凍ものの解凍っぽい感じで値段なりか。上カルビはちゃんと霜降りになっているけど量が少なく、値段は均一だけど品ごとにクォリティとボリュームに差をつけてバランスを取っている感じ。
キムチやワカメスープなどのサイドメニューが200円から、ビール大ビンが380円と肉以外もかなりリーズナブルなので、肉をさっとつまんで帰る使い方に適した店だ。
(10/08/03 更新)
住所:大阪府大阪市都島区都島北通1-11-4 【MAP】
電話:06-6923-6177
都島交差点から北東に伸びる道を50mほど行ったところにある定食屋。
きつねうどんの260円を筆頭に、トンカツ、から揚げ、ハンバーグ定食が400円、エビフライや豚テキ、カキフライ、サバ味噌などの定食が500円、牛とじ丼や天丼が330円、肉カレー丼が400円と学食並みの値段で、しかも15時までのランチタイムは定食が20円引きになって400円は380円となり、まるで「もとや食堂」のような激安ぶり。定食にはメインの他に、付け合せとしてキャベツにスパサラ、小鉢までもがついており、うどんはかけうどんであっても天カスとワカメがたっぷり乗っていて、牛カレー丼や牛とじ丼にはたっぷりの牛肉と、どれも値段以上の豪華さを感じる。
まあさすがに、この値段ではフライ物は冷凍ものがほとんどでうどんは業務用ダシ、トンカツには結着肉が使われていたりするが、ボリュームは十分でトンカツ用のソースにも一工夫がしてあり、単なる安かろう悪かろうだけにしてないのが良いところ。その中でもCP的に一押しなのは、モモ肉を使ったから揚げ定食かな。生ビールが280円、おでんが1つ70円とこれまた安く、一品料理も安くて豊富なので、昼酒やちょい飲みとしても使えるお店である。
(10/07/21 更新)
交野市の北端、枚方市との境界沿いにある讃岐風うどんの店。第二京阪と、その下を通る国道1号バイパスが出来て、大阪市内からもアクセスが楽になった。
ここの特徴は、何と言ってもビョ〜ンビョ〜ンと驚異的に伸びる、グミ感たっぷりの麺。2日間熟成させた麺を圧力釜で茹でているらしく、そのせいか温かいうどんにしてもモチモチ感が失われない不思議な麺である。そしてダシのほうも申し分ないクォリティで、昆布の風味も鰹節の香りもたっぷりの美味しさ。柔らかい肉トッピング、サクサクの竹輪天といった、うどん種にも全く抜かりが無い。それでいて、巨大なお揚げが載ったきつねうどんが580円からと、値段もなかなかリーズナブル。ただ、カレーうどんはダシと辛味がやや突出していて、スパイス感を期待すると肩透かしを食らうかも。
最寄り駅から1km近くは離れていて徒歩で訪れるのは難しいロケーションだが、駐車場には6台しか止められず、店内の待合も2席ほどしか無いので、土日にマイカーで訪れる場合は11時の開店前に訪れるほうが良いだろう。
(10/07/21 更新)
南海難波駅の北東側に延びる高速沿いにある立ち食いうどん店。何と24時間営業なので朝昼晩、オールの時でもOKである。
値段は、かけうどんが190円で、天ぷら、きつねといった種物が290円、夏にはざるそばもラインナップされる。麺自体は立ち食いうどん標準のもそもそした茹で置きだが、ダシは非常に透明度の高いすっきりとした辛口タイプで、少々調味料の存在は感じるものの後口はそれほど悪くない。大阪にしては珍しく陳皮が多めに入った七味をぶっかけてキリッとした味わいを楽しもう。
(10/07/15 更新)
南海難波駅と道具屋筋の間に位置する立ち飲み店。2009年の秋にすぐ近所から引っ越して5倍も広い店になったが、それでも常時お客さんでごった返している人気ぶり。
メニューは刺身から揚げ物、焼き物、煮物と豊富で、じゃがいものすり流しや鰹の冷汁、牛肉と揚げジャガのトマト煮など、どれも一手間かけた創作メニューが多く、しょうがの塩気が豚バラの脂と絶妙のハーモニーを奏でている豚バラしょうが天なんかを見ても、店の味に対するセンスの高さを伺わせる。値段はほとんどが250円〜350円の価格帯なのに、渓流の香り高い稚鮎の天ぷらは4匹も並べられ、刺身や煮物は小さなすり鉢状の入れ物になみなみと入っていてボリュームたっぷりなのが嬉しい。そして初めて訪れる場合に外せないのは「おまかせ酒肴盛り」で、マグロの竜田揚げや鱧落とし、蒸し豚&キムチ、みょうがの甘酢、クリームチーズ、氷頭ナマスといったその日の酒肴から7点ほど盛られて出て来るもので、それで値段はたったの500円と、とても贅沢な気分にさせてくれる逸品である。
酒は生ビールが400円、地酒の小が400円、1合入った大が5〜600円と全体的に少し高めだが、料理の質と安さで十分お釣りが来るコストパフォーマンスだ。地酒の銘柄は張り紙にも書いてあるが、その日のお薦めを聞くとそれ以外の酒も冷蔵庫から出してくれたりするぞ。
(10/07/13 更新)
魚の煮物や小鉢がついた日替わりの定食が700円に、にぎり寿司8貫で700円、12貫で880円、ちらし寿司が600円、他には鉄火丼や海鮮丼、鰻丼、上にぎりといったバリエーションがあり、それぞれにミニうどんが100円で付けられるという、心斎橋などでよくあるパターンのランチを出す寿司店。
「じねん」とか「だいみょう」といった格安系の店に比べると値段は高いが、その分ネタは分厚く脂が良く載っているものもあったりして、シャリの大きさも割りと大ぶり、しかも8貫とは言いながらも太巻きが1つ付いていて実質的には10貫相当のボリュームがあるので、男性ならうどんを付ければそこそこ満足出来ると思う。さらにボリューム的にお薦めなのはちらし寿司で、握りを入れるような寿司桶の底がほとんど見えないぐらいに酢飯が敷き詰められていて、うどんの必要性を感じないぐらいだ。
魚の煮物や焼き物に加え、一品・小鉢・漬物・味噌汁・お代わり自由のご飯がついた日替わり定食は、魚は大ぶりな上に汁物はあさりなどが具沢山、ご飯は大盛り・お代わり自由とかなりお得で、日によっては12時前までに売切れてしまったりするので注意のこと。
(10/07/13 更新)
桜ノ宮から大川を渡った向かい側、帝国ホテル大阪のそば、源八橋西詰にある焼肉店のランチ。
看板メニューの焼肉定食は、150gはあるであろう肉と玉ねぎが甘辛ダレで炒められ、そこに山盛りの豆もやしとキャベツが添えられ、キムチとご飯が付くという、とてもワンコインとは思えない豪快な内容でビックリ。さすがにこの値段では肉質は柔らかいとは言えず、豆もやしとザクザクに切られたキャベツと相まって結構な顎の体操になってしまうが、そういうのが嫌な人には5食限定で肉のグレードをアップさせた弁当(680円)があるのでそっちを頼もう。定食と同値段の焼肉丼は、大きな丼の上に焼肉定食の中身がそのまんま乗っかっているだけなのでほとんど内容に違いは無い。
他には、600円でピビンバとクッパがあり、ピビンバなどはほうれん草、豆もやしやゼンマイ、大根、青菜などのナムルがどっさり、そこに温玉まで載るという豪華さで、焼肉に引けをとらないコストパフォーマンスぶりで大満足である。
(10/07/06 更新)