「くわ焼き たこ坊」@相合橋筋 若いメンバーでランチ営業スタート

大阪市
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難波相合橋筋にあるくわ焼きの老舗「たこ坊」さんは、今やインバウンド向けの店ばかりになってしまったミナミにあって、昔ながらのミナミを感じさせてくれる数少ない老舗でした。

これこそ昔ながらの”ミナミ”「くわ焼き たこ坊」@難波相合橋
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ところがコロナ禍で休業を余儀なくされると、そのまま再開することなく閉店してしまい、当時は相当ガッカリしたものでした。

しかし3年後の2022年に、突如復活して営業再開される嬉しいサプライズ。

そして6月からは土日祝限定でランチ営業をスタートされ、ハッピーアワーとして生ビールが330円になるサービスがプラスされるとの事で、復活してから初めての訪問をして来ました。

以前は年配のスタッフが多かった記憶があるのですが、ランチ営業では全員が若いスタッフで、インバウンド客に英語で説明していたりするなど、たこ坊に来た気があんまりしません(笑)。

以前には無かった、串カツ、くわ焼きがそれぞれ5本で1100円になるセットが用意されているので、まずはそれをオーダー。

まずはハッピーアワーで330円の中ビールと、お通しのキャベツ。

串カツは、オランダという鶏ささみのミンチに、うずら卵、エビ、エビパンと先に4本。

最後に、手羽先に潰したじゃがいもを詰めたチキンポテト。何も考えずにかぶりつくと、ポテトが激熱で口中やけど必至。

くわ焼きは、ピーマンの肉詰めにかしわハンバーグ、エビ、えのき、豚平焼きの5本。

ラストに単品で、カレー風味のレンコンの肉詰めとエビパンの追加をいただいてお勘定。

同じ老舗である串カツ「ひげ勝」や、くわ焼き「クラスノ」に比べると全体的にサイズは小さめだけど、難波のど真ん中ですからね。

ちょっと店の空気は変わってしまったけど、料理の味わいは昔のまんまで嬉しい限りですな。どうもご馳走様!

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