先日、大阪城北詰にある中華料理桃園で天津カレー焼き飯を食べたのですが、それがきっかけで今度は普通のチャーハンが食べたくなってしまいました。
あまり名は知られてないですが、個人的に大阪のチャーハンではトップクラスだと確信しているのが、内本町のダイアパレスビルの1Fにある、「中華麺食堂 亀吉」さん。この日は、珍しく店外に行列ができていなかったので、これ幸いと吸い込まれました。
メニューは麺類がメインなのですが、お客さんの9割が半チャーハンを頼むぐらい、チャーハンが隠れた人気になっているのです。
ランチタイムは炒飯を作り置きする店が少なくない中、こちらはオーダーの度に米が空中で常時踊り狂う芸術的な鍋さばきで出来立てが提供されます。
炒飯は単品でもオーダーする事ができ、普通サイズと言いながら、こんもりと盛られたたっぷりのボリューム、大ぶりのお椀に入ったかきたまスープが付いて700円とリーズナブル。
米が油でしっとりしながらもふんわりと空気を含んでいて実に軽やか。具は角切りにしたチャーシューとネギ、卵というシンプル・イズ・ベスト。
いや~今回も変わらず美味しかった。久々にラーメンも食べてみたいのですが、もう両方を食べられる胃袋じゃないのが残念です、どうもご馳走様!





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