この土日は、堺市で2つのアフター万博イベントが行われました。
1つは、ソフィア堺で開催される「コモンズフェスin堺」。万博のコモンズパビリオンに参加した国を中心に、文化や味、工芸が直売される非公式のお祭り。
しかし会場に着いてみると既に100人以上の待機行列が発生、入場に30分以上かかる状況だったのでパス、別の会場へと移動しました。
2つ目は、ソフィア堺から徒歩30分ほどの場所にある野尻会館で行われた「のじりdeマルシェ」
こちらは、ソフィア堺とは全く様相が異なり、並びも無くのんびりしていますな。
会館の2階に海外のブースがあり、階段では巨大な手作りミャクミャクがお出迎え。
こちらはブルンジのコーヒー。5個セットのパックが1000円と安かったので購入。
おなじみイノカワお兄さんも「イノカーワーイノカーワー いいものよ~おいしいしーいい匂いだしー」と歌っておられました(笑)。
ミーアキャットが人気のトーゴブース。
万博で値切り交渉が有名になったイエメンのアクセサリー。
スーダンには小さな猫の置物がたくさん!
何故か万博に来ていないエジプトのブースもありました。
1階は、日本の参加者による手作り工芸品が売られていて、こちらが本来ののじりマルシェなんでしょうね。
会場の外にはキッチンカーなどの屋台がありましたが、その中に万博でネパールパビリオンのスタッフとして働いていた方が営んでいる「LOVE NEPAL」というお店があったので、一番小さな1種盛りのミニダルバート(500円)と、ネパールアイスビール(500円)をいただきました。万博値段ならこの3倍は取られるとこですな。
メインのカレーはチキンとポークがあったので、チキンを選択。皮付きウラドダルっぽい素朴なダールと、青菜炒めのサーグ、大根のムラコ・アツァール、トマトのアツァールという内容。チキンはトマトが効いて優しい味わいでした。
ご飯の量はお茶碗の半分ぐらいでしたが、この後にも食べる予定を組んでいたので、これぐらいでちょうど良い遅めの朝飯になりました。どうもご馳走様!













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