今年の夏は、猛暑と台風しか無い過酷な状況が続いておりますが、盆地で風が無い京都はひときわ暑さが厳しいように感じますな。
下手すると40度はあるようなガンガンの日差しの中、重い足取りで京都観光されている外国人の方々には本当に同情します。せっかくの楽しい旅行中に、熱中症で倒れない事を願うばかりです。
さて私も絶賛夏バテ中ではありますが、いつもの野暮用で京都まで来る羽目になってしまったので、久々に西大路八条の極太清流らーめんへ足を伸ばし、ニンニクパワーでスタミナ回復を図りました。
いつもは待ち客が出るぐらいの人気店ですが、この暑さのせいか客入りはおとなしめで、週末だけどカウンターの半分ぐらいがまだ空いていましたね。
オーダーは、チャーシューは夏バテの胃袋的に重かったので、中華そば肉なし、麺少なめ。肉無しが選べるのは、かつて難波にあった激流と一緒で、「ら・けいこ」の流れを感じさせます。麺少なめにすると、味玉が半個付くのが嬉しいですな。
スープは豚の旨味と野菜の甘みに、キリッと醤油が立った非乳化タイプ。若干のスモーキーな風味が個性を感じさせます。
麺は極太の多加水麺なのが、一般的な二郎系とは異なる点。でもこのタイプのラーメンは好きですね~。手切りのニンニクもフレッシュで香ばしく、肉なしでも十分満足出来た昼飯でした。どうもご馳走様!
コメント