らーめん なんぞ屋@鶴橋の「ニンニク鶏豚ラーメン」は、想像よりもはるかにニンニク!

大阪市
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グルコバ前の買い出しで、鶴橋の魚市場と猪飼野商店街の青唐辛子を購入した後、昼飯に立ち寄ったのがこちら。

最近は、鶴橋界隈にもラーメン屋が増えて来ましたが、コリアン料理が幅を利かせる生野のメインストリートである疎開通り沿いで見かけるのは珍しいですね。

表にはベタベタと醤油ラーメンやざるラーメンなどの写真メニューが張ってありますが、店内に置いてあるメニューには「鶏豚ラーメン」しか書いていません。

なんだ、昼はこれしか無いのかなと思って、鶏豚ニンニクラーメンを注文したのですが、その後で来た人が醤油ラーメンを普通に頼んでたので、ちょっと不親切だなと思いました。

ニンニクは、注文してから店主さんがフードプロセッサーを回していたので、辛味、香りともにフレッシュで嬉しいです。つーか、量的にもかなり入っていて、食後は相当臭ったに違いありません。こういう時に自転車移動は気が楽ですな(笑)。

ラーメン自体は、いかにも鶏豚なコクのあるまったりスープ。下手に今風な泡立てスープじゃないのは好印象。タレの味は濃い目で、メンマにも甘辛い味付けがしてあるのでご飯が欲しくなりますね。

麺は中細ストレート麺で、スープの方になじませた存在感。チャーシューはホロッと柔らかく煮込まれたバラ肉で美味しいです。そして白髪ネギのアクセント。

思ったよりもモダンで完成度の高いラーメンだと思いましたが、ノーマルで780円、ニンニクオプションを付けると850円という価格帯は、生野区の地域性からするとやや高めでしょうか。地元民だけでなく、ラーメンファンの支持をどれだけ集められるかがポイントになりそうです。どうもご馳走様!

らーめん なんぞ屋ラーメン / 鶴橋駅桃谷駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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