この日は、本業の用事で平日に京都まで。実家でチャリを借りてバス代を節約(笑)。
無事、午前中に仕事を済ませて、昼飯は久々に「麺家あくた川」で家系ラーメンにしようかと思ったのですが、店の前に行くとただでさえ回転の悪い店なのに10人ぐらいの行列が・・・学生相手の店なので平日のほうが混んでるんですなあ。
午後から帰社しないといけなかったので、泣く泣くスルーして、南に下って「麺屋 優光」はと見たら、待ちが4人だけだったのでこちらを選択する事にしました。
コンクリとガラスのファザードに小さなのれんがかけられていて、ラーメン屋と言われなければ、和菓子屋のように見えてしまいますな。
しかし割烹とかカフェバーのような内外装にするのは、最近の意識高い系ラーメンでは必須になっているんですかね?
メニューは大きく分けて3種類、それぞれ黒竹、真竹、淡竹と何故か竹の名前が付けられていて、そのうち貝出汁をメインにした「淡竹」のご飯セット(900円)にしてみました。
あさり、しじみ、牡蠣を使用したらしいスープは、貝のエグみや苦味はほとんど感じず、旨味と風味だけがしっかり主張していて美味。甘さも控えめで、このスープは好きですね~。
レアチャーシューはちゃんと火が通っていて肉質も良好。少しブラックペッパーの香りは感じますが、「麦と麺助」ほどの強い主張は無く、ラーメンに馴染んでます。穂先メンマも、適度にメンマのクセが残してあって良い感じ。
麺は多加水のコシがあるもので、うどん用の粉をブレンドしているそうですが、何となくキャラクター的に中途半端感がありました。もうちょっとスープを吸うタイプの麺のほうが良かったかな。
でも、意識高い系のラーメンの中では個人的には好きな部類ですね。今度は黒竹のほうを食べてみたいです。どうもご馳走様!
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