昨日から始まった、京阪百貨店守口店の催事「夏の京都展」。
そこに、ミシュランガイド京都2021でビブグルマンとして掲載されている名店「らぁ麺 とうひち」がイートインで出店されています。
以前に何度か現地で食べたことがあるので、最初はスルーするつもりだったのですが、門真市駅の散髪屋に行った後、千林へ買い物に向かう途中でつい立ち寄ってしまいました。
そしたら開店直後だったので、レジの並びはあったけどすぐ座れそうだったし、朝食抜きでお腹が空いていたのでつい吸い込まれてしまいました(笑)。
メニューに冷やしラーメンもあったようですが、冷やし系は興味が無いのでオーダーは鶏醤油らぁ麺(990円)で。
ビジュアルは現地で食べたものとほとんど一緒ですな。
ツルツルのど越しが良い細麺と、鶏の旨味に溢れたスープ。鶏油のコク、ほのかな酸味のバランスが絶妙で、相変わらず美味いですな~。
飯田商店インスパイアな丸鶏を使った鶏オンリーのスープを出す店も増えましたけど、個人的には一番好きなスープであるのは間違いありません。
薄味の極太メンマは少しクセを残した仕上がり。鶏胸肉のチャーシューは柚子の風味が効かせてあります。
ただ、肩ロースのチャーシューは火が通り過ぎでやや出がらし感がありましたね。現地はレアチャーシューだったのですが、もしかすると催事なので安全を重視してレアをやめたのかもしれませんね。
まあ、京都とは言え鷹ヶ峰の、車でないと行けない場所にある名店が守口市駅前で食べられる機会は貴重。ラーメン好きなら是非訪れてみてください。どうもご馳走様!
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