最近は、年のせいか満腹まで食べてしまうと胃もたれがするようになり、おかげでボリュームが売りの二郎系ラーメンとはすっかり縁遠くなってしまいました・・・
しかし先日、無性に二郎系を食べたくなる発作が起こってしまい、都島にある「ら～めん はまやま」へ久々に訪問。
以前に食べたのが、2021年3月だから2年ちょいぶりですかね。以前は、お客さんがまばらでちょっと心配していたのですが、今は待ち客が出るぐらいコンスタントな人気になっていてホッとしました。
店長さんは、かつて難波にあった「マッチョ」という二郎系ラーメン出身の方で、マッチョ自体は閉店してしまいましたが、その味を受け継いでおられます。値段はラーメン並で870円と随分値上げしちゃいましたが、致し方ないところですな。
麺なしの0gから、並は330gまで自由に麺量を選べるところもマッチョゆずり。今回は大人しく150gの太麺でお願いしました。
スープは微乳化で比較的ライト、背脂がフワフワで安定した旨さ。麺はゴワッとした堅めの腰が残る茹で具合。豚はホロホロと柔らかい腕肉で、正方形の角切りにされているところがマッチョと一緒ですな。
豚の量もほどほどなので、胃もたれする事無くサクッと食べてしまいました。マッチョ亡きあと、大阪市内では貴重な正統派二郎系、これからも頑張っていただきたいです。どうもご馳走様！
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