谷町四丁目にある「Ramen辻」が限定で出していた、いわゆるスタミナ系の「バッチバチ中華そば」をメインに、元山麺跡地に4月から新店をオープンされました。
エスプーマ系アワアワラーメンが苦手なので本店は未訪問だったのですが、スタミナ系は気になったので開店すぐに訪問したところ、常時10人以上の行列が出来ている様子だったのでしばらく静観、真夏のクソ暑い日になってから行ってみたら、さすがに待ち客は無かったので入店。
メニューには「普通の中華そば」もありましたが、当然オーダーは「バッチバチ中華そば」で。
近藤製麺のようなストレートな中細麺に、豚骨、鶏ガラ、たまり醤油を使った軽く酸味を感じる真っ黒なスープ、出汁を取って薄くスライスした肩ロースチャーシューという構成は、間違いなく新福菜館リスペクト。
そこにみじん切りのニンニクとショウガ、鷹の爪、背脂、生卵の黄身というスタミナ要素をプラスしたハイブリッドな一杯。
スタミナ系は、最近閉店してしまった「元祖スタミナソバ パンチ」でもいただきましたが、こちらのほうが味のベースがしっかりしていて美味しくまとまっています。
卓上のおろしニンニクや鷹の爪を追加して、汗をたっぷりかいてスタミナ系を堪能しました。これならまた再訪する価値はありますな、どうもご馳走様!
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