毎年恒例の人間ドック、今年も何とか大きな体の異常が無くてホッと一安心。
その人間ドックが終わった後、上海楼で使える食事券をいただいたので、早速仕事場へ戻る前に利用させてもらいました。
いつもながら、路地を通って奥の和風建築に入るという、京都の老舗のようなロケーション。
中はシックな中国風で、今どき珍しい円卓もあって昭和な空気が流れています。
チケットでいただけるのは、日替わり弁当と麺類とチャーハンのセット。日替わり弁当は昨年いただいたので、今年は麺類のセットにしてみました。麺類は「肉そば」という料理だそうで。
その肉そばを食べてみると、清湯の鶏ガラ醤油スープに、牛肉細切れとタケノコ、もやしを甘辛く炒めたものが乗っかったもので、麺は柔らかめの細麺で上品だけどジャンクさが感じられる一杯。
卓上に花椒、いわゆる中国山椒があったので、ぶっかけると香りと風味が立ってなかなか良い感じ。
意外に小さなお椀に入ったチャーハンが、オイリーだけど後を引く旨さで、バリウムの後で量が多いかなと思ったけどぺろっといただけましたよ。
また来年も、健康に憂いなくドックの後に食事を楽しめる事を願っております。どうもご馳走様!
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