先日、「しま彰」で超濃厚な和歌山ラーメンをいただいて、これは是非修行先も行かねばなるまいと思いたち、再び和歌山まで足を伸ばしてきました。
場所が紀の川市の国道24号沿い、営業時間は昼の11時からたったの2時間というハードルの高さとあって、今回は確実に開店30分前には着くプランで臨みました。
到着した時には先客6名程度でしたが、結局開店時には20人以上が並ぶ事態になってました。
でも民家を改装したっぽい店内は広めで、テーブル席8人に座敷が全部で20人ぐらい座れるので、1巡目は余裕でした。
メニューは中華そばの麺量3タイプとめし、極めてシンプル。和歌山ラーメンに良くある早ずしは無し。私のオーダーは中華そばとめしにしました。
和歌山ラーメンらしい茶褐色のスープは、豚骨を徹底的に煮出した髄の旨味がたっぷり。しま彰ほど発酵豚骨臭やオイリーさは無くて飲みやすいです。
麺は柔らかめに茹でた中細ストレートで特に特徴は無し。メンマはかなり強めの甘辛い味つけ。
チャーシューは厚めのバラ肉4枚に、刻みチャーシューが入っていて、醤油味が強めでかなり塩辛いです。
ご飯についている沢庵が美味しそうで、ついご飯を頼んでしまいましたが、ちょうどご飯のおかずにピッタリな一杯。
しま彰はあんまり和歌山ラーメンという感じじゃなかったですが、こちらは味も雰囲気もまさに地域のDNAを感じる一杯。久々に本場の和歌山ラーメンをいただけて楽しかったです。どうもご馳走様!
「中華そば しま彰」@甘露寺 驚愕の超濃厚和歌山ラーメン
まだ猛烈な暑さが残っていた9月頭の日曜日、突然和歌山ラーメンが食べたくなってドライブを敢行。 前から行きたいと思っていた「うらしま」が日曜は休みだったので、そのお弟子さんの店である「中華そば しま彰」へ行ってきました。 途中で道が混んでたり...
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