「湖北のおはなし」@米原駅井筒屋 日本酒の肴には断然の駅弁

弁当・駅弁
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岐阜駅の「川勢」でうなぎのひつまぶしを楽しんだあと、近江八幡でぶらっと水郷を眺めて帰ったのですが、途中の米原駅で予約した駅弁を忘れずにゲット。

米原駅のホームを上がり、新幹線の乗り換え口に向かう通路のところに、駅弁の井筒屋の出店があり、そこで受け取る電話予約をしていました。

同じ井筒屋さんで「おかかごはん」という駅弁があるのを先日知って、そっちにしようか迷ったのですが、夕食にするのでアテが豊富なこちらにしてしまいました。

受取の指定時間から30分ほど遅れてしまったので、店番のおばちゃんから電話がかかってしまい、心配させて申し訳なかったです。

弁当箱は風呂敷状の紙布で結んであって、相変わらずキャッチーな包装ですな。かつては経木の箱にすだれの蓋がされてる手の混みようでしたが、今はすだれをプリントした紙箱になってしまったのが残念です。

しかし中身のバラエティさとクォリティは変わらず。稚鮎の佃煮、ぬた、黒豆、里芋、こんにゃく、梅干し、ヤマゴボウ、赤カブの漬物、鴨のロースト、かしわ鍬焼き、だし巻き卵と、どれも丁寧に作られていて酒のアテに絶好です。

桜の葉が敷かれた季節のおこわは、冬ですが栗ご飯でこれまたお酒にピッタリ。紅葉が飾られているのもオシャレで、酒がひときわ美味しく感じられます。

いや、今まで何度も食べてますが、やはり全国で5本の指に入っていると確信できる名駅弁。今回も楽しませてもらいました、どうもご馳走様!

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