開催期間も残り2ヶ月を切った、万博でテイクアウト中心にオトクな飲み食い第4弾!



インド館
パビリオンのオープンが万博の開始から2週間遅れて話題になったインド館。
建物の脇にはテイクアウト専用のレストランがあるのですが、外からのアクセスルートが無くて入館して最後の部屋から入るシステムになっています。
バターチキンやパラクパニールなど、北インド料理中心のメニューですが、唯一南インド料理のイドゥリ・サンバーが取ってつけたように書かれてあったので、つい購入してしまいました。
紙の容器の中には大きめのイドゥリが2個、サンバルがなみなみと入っているシンプルな内容。
でもサンバルは辛味と酸味がビシッと効いていて、カレーリーフやドラムスティックが入った本格的なスタイル。ちょっと全体的に香りが弱いので冷凍品かもしれませんな。
結構お腹が膨れるボリュームで900円は、万博価格にしてはかなりお値打ちではないでしょうか?
ペルー館
地味な長屋型のタイプBパビリオンながら、試食が充実している事で話題のペルー館。
7月末からパビリオンの外にペルー料理のキッチンカーが置かれるようになり、こちらも入館しないと注文できないルールだったのですが、お盆期間は待機行列の規制がかかる状態になっていたせいか、外からキッチンカーのエリアに入れるようになっていました。
ペルー料理は全く馴染みがないのでメニューを見てもチンプンカンプンでしたが、1480円のカラプルクラというスモークポークと乾燥ポテトの煮込みを頼んでみました。
ポクポクとした乾燥ポテトが濃いめのトマト味でピリ辛のシチューで煮込まれ、上に載った豚バラ肉の角切りが、スモークで味が凝縮されて美味しいです。ボリュームはやや少なめなので、なにかパン系のものと一緒に食べたほうが良いかも。
こちらは別の日にいただいた、ポジョ・ア・ラ・ブラサ(鶏肉の炭火焼)。スパイスが効いていて、黄色いマヨネーズソースを付けて食べるとこれまたビールに合いますよ!
イギリス館
過去イギリスには2度行ったことはありますが、その間はほぼ毎夜パブに入り浸っていた記憶があります(笑)。
それをリアルに再現しているのが、イギリス館の3階にある「ジョニーウォーカーズバー」。エントランスにはジョニー・ウォーカーのボトルが飾られ、ミラーを使ったオシャレな内装、
夕方になって、万博に来ている外国人スタッフらが集って酒を飲みながら談笑されている雰囲気は、まさに本場のパブの雰囲気そのままです。
パブカウンターでドリンクをキャッシュオンデリバリーでオーダー、あとはスタンディングテーブルで立ち飲みしたり、座り心地の良いソファーでくつろぐことも可能。
ジョニー・ウォーカーのウイスキーはもちろん、カクテル、ビールを頼むことが出来、今回はホブゴブリンIPAをパイント(1400円)で頼んでみました。
難を言えば、バーエリアに窓がなくて実質オープンエアーなので、夏場はかなり暑くなってしまう事ですな。日が沈んで過ごしやすくなる日没以降にどうぞ。

















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