2年前に初訪問して美味しい松葉ガニをたらふくいただいた「はまかぜ荘」へ、いつもの飲み食い仲間のえて吉さんとだいこんさん、しげるさんの4人で行ってきました。
がいな製麺所でランチをいただき、道の駅に立ち寄りながら到着したのが15時過ぎ。晩飯の時間までは香住の街をウロウロ。でも駅から離れた場所なので、港と宿、神社ぐらいしかありませんでした。(^_^;)
宿に戻っていったんお風呂。香住温泉は単純泉で柔らかい泉質、ポカポカと温まったところでいよいよ食堂へ向かいます。
ビールとお酒を頼んで、まずは若干場違いな刺身盛り(笑)。甘エビはねっとり甘くて良かったけど、ハマチとイカはちょっとイマイチでした・・・
現地でないとなかなか食べられない貴重なカニ刺し。デザートかなと思うぐらいめちゃくちゃ甘く、舌の上で溶けていきます。
カニの陶板焼きは、ほんのりと効かせた塩だけでカニの甘みと旨味が引き出されていて、我々はただ無言でカニをほじくり酒を飲むしかありません。
常連のえて吉さんへのサービスでのどぐろの塩焼き、ベニズワイガニのクリームパスタ。これもなかなか旨くて良い箸休めになりました。
甲羅に入ったたっぷりのカニ味噌。当然ながら日本酒がどんどん進んでたまりません。
そしていよいよメインのカニすき。あっさりした薄味の出汁でカニの風味が生きてますが、もう自分はここでかなり満腹、野菜少しと足を何本かいただいて雑炊に備えました。
こちらが本当の本命、濃厚なカニのエキスが詰まったカニ雑炊。そりゃ美味くないわけがありませんよね!
1人前で松葉ガニが1杯半、酒もたらふく飲んだにも関わらず、大阪で松葉ガニコースを頼む値段とさほど変わらない宿泊料金だったのにはビックリしましたよ!
翌日の朝食にも紅ズワイガニのカニ汁が付いてきました。もちろん朝からビールをやったことは言うまでもありません(笑)。
幸いにも今年はかなり豊漁だったようですが、来年から10年間はカニの不漁が予測されているそうで、非常に心配なところですなあ・・・どうもご馳走様!












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