やはり意識高いラーメン店で二郎系を頼んではいけない

ミナミ(難波・心斎橋・日本橋)
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これはボツにしてしまおうかと思ったのですが、あえて自分への戒めとして書いておきます。

難波では行列が出来る事で有名なラーメン店で、近所の二郎系ラーメンの店「のスた大阪」をリスペクトしたラーメンが期間限定で提供されていました。

で、前回の「麺や福はら」でちょっと肩透かしを食らったことを忘れて、ついノコノコ出かけてしまったんですよね・・・

店内は平日の夜にも関わらず15人ぐらいの待ちで、席数は8つしか無くて回転が良くなく、結局40分ぐらい待ちました。

夜なので300gと言われる麺量だとキツイかなと思って、減らせないかと聞いてみたところ、麺量を減らしたら二郎じゃないと言われて、そのままオーダーせざるを得ませんでした。いや、のスたでも普通に少なめを頼めるんですが・・・

出て来たラーメンですが、スープは白濁した豚骨で出汁はそれなりに出てますが、タレが単なる塩味でどうにも単調です。そして麺が二郎系とは似ても似つかない、平打ち気味のデロっと伸びた柔らかい麺で、ただでさえ300gもあるのに食べるのが本当に大変でした。

麺の上にはもやし、メンマ、そこに薄手の豚が何枚か重ねられていますが、肉にほとんど味がついていないので単調さマシマシ状態。

粗挽きの韓国唐辛子が置かれて、味変用とか言われましたが、これだけだと味なんかほとんど変わらないですよ。

麺を減らせないのを承知した以上、何とか意地で平らげましたけど、とにかく胃に詰め込むだけで精一杯でした。

いちいち書きませんが、人気にあぐらをかいているような雰囲気を感じられたのもあって、もう再訪は無いですな。ごちそうさん。

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