京都の実家からママチャリでエッチラオッチラ「とうひち」まで向かう途中、偶然目に止まってしまったのがこちらの「京だし巻き 西尾」さん。
だし巻き専門店と言えば、錦市場の三木鶏卵と田中鶏卵さんが有名ですが、こんな西陣のど真ん中、千本通商店街にも店があるとは意外でした。
中に入ってみると、職人さんが4つの卵焼き器を駆使してだし巻きを焼いておられます。
そのだし巻きの値段は、ずっしりとしたサイズで何と1本250円! このサイズで三木鶏卵だったら700円するので、ほぼ1/3という安さ。と言うか、その辺のスーパーで買ってもこれより高い値段が付いてますよ。
帰宅してから温め直して食べましたが、ほんのりとした甘さとしっかりした出汁の旨味が効いていて美味しいです。
でも半日経っていたのもあって、だし巻きの下に敷かれた経木がかなり出汁を吸ってしまっており、ちょっとジューシーさに欠けた感じになってしまったのが残念・・・
次回はこのだし巻きの真価を味わうために、箸を持って行って出来たてをその場で食べることにしようと決意したのでありました。どうもご馳走様!
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